YouTubeテスト実装中のクリップ機能で再生数を伸ばす方法【再生回数を伸ばすための20の施策 Vol.18】
みなさんこんにちは。YouTube Creators支援のいわもとかずやです。
再生回数を伸ばすための20の施策、第18回は 「クリップ機能(アルファ版)」です。
<この記事で学べること>
1.クリップ機能とは?
2.クリップの共有の仕方
3.共有されたクリップの再生
4.視聴者にクリップ機能を使ってもらう方法
優先度:⭐
クリップ機能とは?
2021年2月よりYouTubeの動画の中から5秒〜60秒を切り出して共有できる「クリップ機能」のテストが開始されました。日本では5月末からゲーム実況系のチャンネルを中心に実装されはじめています。
これまではSNS用の告知動画はわざわざ別に作って「続きはYouTubeで」といった形でシェアすることはありましたが、手間がかかることもあってあまりやっている人はいませんでした。
クリップ機能を使えば、あっという間に見どころだけを切り取った動画をシェアできるようになるのでシェアがものすごく簡単になります。
クリップの共有の仕方
クリップが許可されている動画の評価ボタンの横にある「✄クリップマーク」をタップするとクリップの作成画面が出てきます。
タイトルを140文字以内で追加して、15秒〜60秒のクリップを切り取り、クリップの共有を押せばシェアすることができます。
例えば任天堂の一部の動画ではクリップ機能が実装されているので、まずはみなさんも体験してみて下さい。
共有されたクリップを再生する
こちらは僕が実際にゲーム実況チャンネルのキヨさんの動画からクリップ機能を使って共有したクリップです。
クリップをクリックすると指定した秒数、動画がループ再生される仕組みになっています。
PC版だとクリップの右側、スマホ版だとクリップの下に表示される「クリップを共有」を押せば簡単にURLをコピーして共有することができます。
また「動画全編を視聴」を押すと共有元であるキヨさんの動画再生ページに移動して、全編が視聴可能になります。
視聴者にクリップ機能を使ってもらう方法
クリップ機能はまだテスト版ではじまったばかりですが、今後はチャンネル登録を誘導するのと一緒に「気になったところはクリップしてシェアしてね」と誘導するのが文化になっていくかもしれません。
また、Twitterをやっているのであれば、兄者兄弟の弟者さんのように専用のハッシュタグをつけるようにしてもらえば、様々なクリップをハッシュタグ辿ってみつけてもらえます。
企業であればFF14のようにクリップ機能のキャンペーンを打つのもありですね。
本日のまとめ
クリップ機能は、投稿者本人だけではなくて、視聴者が好きな場面を勝手に切り取って共有できるのが特徴です。
またYouTubeの動画全編を共有するよりも見どころだけ共有するほうが気軽ですし、視聴者がよりシェアしやすくなりますよね。
これから様々なチャンネルに実装されていくのが楽しみですね。クリップ機能については更に調査して、記事もアップデートしていく予定です。
また、みなさんの知っているゲーム実況以外のクリップ機能が実装されているチャンネルがあればコメント欄で教えていただけたら嬉しいです。
再生回数を伸ばすための20の施策Vol.18 「クリップ機能」
1.クリップ機能とは?
2.クリップの共有の仕方
3.共有されたクリップの再生
4.視聴者にクリップ機能を使ってもらう方法
優先度:⭐
第18回は以上となります
ぜひあなたのチャンネルにもクリップ機能が実装されたら、チャレンジしてみてくださいね。
「YouTubeの再生数を伸ばす20の施策」次回は「切り抜き動画」についてご案内しますのでお楽しみに。
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