終了画面に再生リストと動画を設定して連続再生してもらう方法【再生回数を伸ばすための20の施策 Vol.16】
みなさんこんにちは。動画マーケティング総合研究所のいわもとかずやです。
再生回数を伸ばすための20の施策、第16回は 「終了画面」です。
終了画面とは?
それではまずYouTubeの公式ムービーを見ましょう。
※日本語字幕が出ます
終了画面は動画を最後まで見てくれた関心の高いユーザーが見てくれることが最大の特徴です。ここにチャンネル内の動画や再生リストを表示させることで視聴回数を増やすことができます。
動画の最後に5秒〜20秒余白を入れておき、そこに他の動画や再生リストを配置していくイメージです。
また終了画面に入れられる要素は「動画」「再生リスト」「登録」「チャンネル」の4種類。最大で4つまで設定できます。
「動画」は状況に応じて下記の3つを使い分けましょう。
「再生リスト」も選択することもできます。視聴者や他人が作ったリストも利用できます。また動画が限定公開でも選択可能です。
「登録」でチャンネル登録ボタンも設置が可能です。
「チャンネル」で自分のサブチャンネルを紹介するのもありですね。
終了画面に入れる動画と再生リストの選び方
海外で人気のNino`s Homeさんはチャンネル登録ボタンを設置せず「全動画の再生リスト」と「おすすめ動画」を4つ掲載して動画の連続再生を優先する戦略をとっています。
「すべての動画が入った再生リスト」を作っておくと、連続再生して貰える確率が上がるのでおすすめです。こちらの記事をご覧ください。
ランたなチャンネルでは左上に「最新の動画」左下と右下に再生している動画と関連する動画を手動で選択して入れています。
見ている動画に関連性が高ければ高いほど、連続再生される確率が上がります。
終了画面の作り方
終了画面はフォトショップなどで自分で作ることもできますが、アプリのテンプレートを使うと簡単に作ることができます。
おすすめはCanvaです。PC版でもスマホやタブレット版でも同様に超簡単に作ることができるのでおすすめです。
検索画面から「YouTubeのアウトロ」と検索してみて下さい。終了画面のテンプレートが出てきます。写真や動画を入れ替えるだけです。
終了画面の設定方法
終了画面の設定は簡単です。また一度設定してしまえば、過去の動画からインポート出来るので便利です。ヘルプを参考に設定してみてくださいね。
▼終了画面に「動画」を設定する方法
▼終了画面に「再生リスト」を設定する方法
▼過去の動画から設定をインポートする方法
本日のまとめ
第16回は以上となります。
ぜひあなたのチャンネルでも終了画面をサクッと設定して再生回数を伸ばしていってくださいね。
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