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“詐欺師”鷺坂と「出会い」

みなさん、いかがお過ごしですか。
あいねです𖧷
初投稿から結構に時間が経ちましたが、
のんびり綴っていきたいと思います!

さて、いきなり攻めたタイトルにしてみました笑。
“詐欺師”なんて、第1回目に持ってくる言葉ではなくな〜い?
と思いつつも、私の中では、この人しかいない!と思っています。

“詐欺師”鷺坂って?

“詐欺師”鷺坂とは、有川ひろ先生原作の『空飛ぶ広報室』で登場する
『航空自衛隊 航空幕僚監部 広報室室長 鷺坂正司』というキャラの異名です。
ドラマ『空飛ぶ広報室』では、柴田恭兵さんがキャッチーでダンディーに演じてらっしゃいましたね。

この『鷺坂正司』というキャラは、一見普通のおじさんなんですが、話術がすごいんです!!!
一般企業の営業マン並みの交渉術で、交渉を有利に進めていく姿がまるで、
“詐欺師”のようなことから、“詐欺師”鷺坂と噂される人物なんです!
捉え所がなく、ふわふわ〜っとした印象がありながらも、
締めるところはちゃんと締めるという緩急自在さの持ち主でもあり、私が理想とする上司像です。

“詐欺師”鷺坂の名言

“詐欺師”鷺坂の言葉で、たくさん好きな言葉があるんですが、まずはこの言葉をご紹介します。

人生ってのは、
「出会い」だと、思うんだよね〜。
ドラマ『空飛ぶ広報室』, TBS, 2013.4.14放送回

この言葉は第1話で、広報室のみんなに、綾野剛さん演じる空井さんを、新垣結衣演じる稲葉さんを担当につけることを反対された時の鷺坂さんのセリフです。

ドラマ版で鷺坂さんと、ムロツヨシさん演じる比嘉さんが、居酒屋で会話をしているシーンも素敵なんですよ〜。
稲葉さんと空井さんの出会いや、トマトのベーコン巻きについて語ってる、なんともポップで可愛らしいシーンの中に、グッとくるものがある、とても素敵なシーンとなっています。

「出会い」がつくる人生の岐路

誰といつ出会い、そしてその人とどう過ごすのか。
それによって、人生は変化するものだと、私はこの言葉と出会ってから、強く想うようになりました。

特に、大学1年の時に出会った、とある男性は、私にとってかなり重要な「出会い」でした。

初めて、自分1人だけの海外生活。
小学生の時に、家族で海外に住んでいた経験はありましたが、単身でイギリスの大学へ学部留学をしていた私は、自分が思うよりずっと精神的に不安定でした。

そんな自分の心の整理をするために、ブログのようなものを投稿していた時に出会ったのが、サークルさん(仮名)でした。

私の投稿に対して、彼のコメントは、いつも自信に満ち溢れていて、直球勝負。
違うことは違うと、はっきりと伝えてくれる。
真っ直ぐで、鋭くて、私の心にいつもグサッと撃ち抜いてくる。
それでも、相手を信じて伝えてきてくれる優しさに、私は心底救われていました。

私は、彼に出会えたから、自分の弱さと向き合うことができ、自分の強さを知りました。
もし、彼と出会えていなかったら、きっと今と同じ自分ではないだろうと確信があるぐらい、彼との出会いは私の中で、大切な出会いです。

「出会い」は、「人生」を創るもの。
その人の道を切り開いてくれるもの。
そんな風に思って、今までの「出会い」に感謝して、
これからの「出会い」を大切にしていきたいと思います。

結びに

ここまで読んでくださり、
ありがとうございますm(_ _)m

昔から、言葉を長〜く書くことを得意とするあいねさんは、相変わらず長いね笑。
言いたいことが詰まりに詰まった初回となりました。

これからも、のんびり綴っていこうと思いますので、
みなさま、ドラえもんの様な暖かい目で見守ってくださいませ𖧷

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