見出し画像

ときメモGS4を男性にもおすすめしたい理由【番外編②】

※発言・考えの解釈違い注意
※実況者さん・他作品の名前出し注意
※侮辱行為ではないことの理解のお願い
※ネタバレ注意

以前、ときメモGSシリーズは

『男性にもおすすめ出来るコンテンツなのではないか』

とお伝えしました。

根拠は何よ!ハッキリ言いなさいよ!と言われると、悩んでしまいます。ですが、彼氏がプレイをしているだけでなく、今作ときメモGS4はかなりたくさんの『男性実況者の方々』がプレイをされているのも、私の中では根拠の一つかな?と思います。


今回、ときメモGS4・GSシリーズを実況されていた男性実況者の方を私が知ってる限りでは

TOP4や華声・『こんちゃーす』の挨拶で有名で、個人ではホラーゲームが多めな『レトルト』さん。

私が個人的にハマっていて、セリフ読みが上手
く、素直にゲームを楽しんでいてツイステなどの
動画も出されている
ゲーム実況者『ドコムス』さん。

主にあつ森のニュースのような実況が有名で、ア
ナウンサーYouTuberの『たいきち』さんも生放
送でされていましたね。

TOP4でも有名で、ニコニコの際にときメモGS2
を実況されていた『牛沢』さん
も、Twitterで『そ
れなりの思い入れがある』
と言ってたのでプレイ
されるのではないかな⋯?と思います。私も動画
はいつも拝見しているので、楽しみにしております。(現在はジャッジアイズが終盤・佳境なので、それからですかね!)


調べると、名前だけは存じているゲーム実況わく
わくバンドの『フルコン』さん
や、GS2にはなり
ますが、『ジャック・オ・蘭たん』さんなんかも
実況をされています。

TOP4だと『キヨさん』も、ときメモGS1をプレ
イされていましたね!!


こう見ると、男性実況者さんが乙女ゲームをプ
レイされているのは結構普通のこと
だと感じま
す。全ては把握しておりませんが、私の知ってる
限りだと皆さんおふざけで適当にしてる感じもあ
りません。


私の彼氏のように、『女性向けコンテンツの方が好きな男性』の数は、少なくない気がします。

男女比の詳しいことは分かりませんが、先日2人で行ったIDOLiSH7 BEYOND_Op.7でも、男性の方は少数ですがいらっしゃいました。

前日にも、数人カップルの方々がいらっしゃっていたこと・TRIGGER LIVE CROSS_VALIANTの時も、男性の方がいらっしゃっていたりもしたこともあります。
それだけでなく、アニメイトなどのアニメグッズ専門店でも女性向けコンテンツのグッズを買っていく方・ガチャガチャを回す方もいるので、年々『普通に推せる環境』になっている気がします。


それでも、『女性向け恋愛ゲーム』・『乙女ゲーム』というジャンルは男性には敷居が高い印象があるのも確かです。

正直、バカにする人もいるとは思います。
『男が女のやるようなゲームすんのかよ』と思う輩も、もちろんいると思います。
『男の人が女性向けコンテンツ推してるのが気持ち悪い』という方もいると思います。

でも、逆に考えてみて欲しいです。
『僕のヒーローアカデミア』や『呪術廻戦』、『進撃の巨人』などの戦闘シーンのある作品は、男性の方が多い印象があります。

例にあげて呪術廻戦であれば、夏油や五条悟、狗巻棘などのキャラは女性も好きな人が多いです。
それだけでなく、戦闘シーンはかなり激しくも美しいと言いますか…女性でも目を惹かれる魅力があるように感じます。
もちろん、他にあげた作品やそれ以外の作品にも個々に魅力はありますし、進撃の巨人は私も観てます!!


また、男性向けコンテンツと言えば、『男性向け恋愛ゲーム』・『ギャルゲー』と呼ばれるジャンルもあります。

ときめきメモリアルGirls sideシリーズを1からプレイされてる方は存じてる方もいらっしゃると思われます。

GS1の発売以前には

『ときめきメモリアル』

というゲームがあります。

これは、いわゆる『男性向け恋愛ゲーム』になります。主人公の男の子が高校生活を歩みながら、女の子達と恋愛をしていくという、GSシリーズの元になったシステムだと、私は考えています。


話を戻します。
ときメモGSシリーズは、

『男性にもおすすめ出来るコンテンツ』

だと話しました。

そこには、このゲーム特有のシステムがあります。
今までたくさんの乙女ゲームをしてきましたが、基本的には乙女ゲームは

『テキストを読んで、選択肢を決めて分岐するノベルゲーム』

がとても多いイメージがあります。


ときメモGSシリーズにも選択肢を選ぶということは当てはまりますが、

『週ごとに選ぶコマンド』
『学園生活と休日の過ごし方をプレイヤーに任せている部分』

これが、ときメモGSシリーズを男性にもやりやすくさせている一つ目の理由だと考えます。


普通、ノベルゲーム形式の乙女ゲームだと、大体は分岐した後、攻略対象の男の子に付いていくようなシナリオが展開されやすいです。
しかし、ときメモGSシリーズは『休日や学園生活をプレイヤー自身に任せて決めていくこと』で、何度やっても

同じコマンド・同じ会話・同じ過ごし方にならない魅力

があります。
(メモをして覚えていれば、コマンドは同じに出来ますが、出てくる会話などは変わるはずです)


その過ごし方をプレイヤーに任せることで、男性でも『今日は服を買いに行こう』・『今日は男の子をデートに誘おう』・『今週は部活をしてみよう』・『今週は女の子と遊んでみようかな』といった感じで、人それぞれの考え方を尊重して行動させるシステムが、男性でもやりやすいシステムなのかな?と思います。


もう一つは

『現実味のある雰囲気』
『学園生活という日常にあった出来事』

をゲームにしている部分です。

乙女ゲームは、私がしてきた・見てきた限りだと『ファンタジー感の多い部分』があります。
これは、男性だとやりにくい部分でもあると思っていて、例えばよくあるのが『王子様系』

これはかなりファンタジー要素が多く、セリフも女性目線で甘い言葉が多いイメージです。
男性にはとてもやりにくいですよね。


ときメモGSシリーズは、『現実味がある』ように感じます。実際、私はGS3は設楽聖司先輩が好きなのですが、『ツンデレお坊ちゃま』は現実にはいません。
しかし、音楽・ピアノに対しての苦しみや葛藤は、音楽をしていなくても、『突然自分より凄いやつが出てきた』・『無理だと悟った』というだけでも、現実味があるように思いました。

今回、ときメモGS4で現在、彼氏がプレイ中の七ツ森くんも、元々は人を避けていたけど『大切な人に出会って変われた』・『変わるきっかけがあった』というのは、現実でもあることなのではないでしょうか…?
好きな人でなくても、『変わるきっかけの人物がいた』という人は少なくとも現実でもいると思います。
七ツ森くんは、それがたまたまマリィだったのであって、現実で『好きな人がいて変われた』・『変わるきっかけをくれた恩人がいて変われた』という現象はあるはずです。


学園生活は、私も高校生活を過ごしたことがあります。こんなキラキラした高校生活ではなかったけれど、

『こんな高校生になりたいな』

と思った日を、ときメモGSシリーズは上手く体現させてくれてる気がします。

思ったことはありませんでしたか?

『友達と遊んで楽しい高校生活をしたい』

私は思いました。
上手くはいきませんでしたが、友達と遊んで恋をする3年間を、私はときメモGS3で過ごしました。(現実が悲惨でしたので…すみません)

ときメモGS4は、より現代的に近付いたキャラで、七ツ森くんは特に現代的なキャラの一人だと思います。


もう一つ、現実味があるとすれば『パラメータ』・『ファッション』です。

パラメータは、現実でいう『自分磨きの時間』です。女性は大変だなと思う人、いませんか?
自分磨きってなにするんだろう?と思う方もいらっしゃると思います。
パラメータは、数字として目に見えて体感出来るので、中々上がらない数字に対して『自分磨きって大変だな』と実感します。

いくら男の子が好きになってくれていても、『パラメータが足りない』=『自分磨きが足りなかった』ので、男の子が来てくれないんです。
現実の男性も、『痩せてる子が好き』・『言葉遣いが綺麗』・『肌が綺麗で可愛い』など、理想はあると思います。


ときメモGSシリーズにおいてパラメータは、そんな『男の子達の理想』だと考えます。
風真くんは、マリィに対してかなりの理想があることになります。(メタい話をすると、風真くんは王子枠だからというのもあります)

七ツ森くんは、自分と話の合う女性を理想としているのだと考えます。(流行200というパラメータから、そう考えてます)

御影先生は、『真面目ちゃんなマリィ』が理想なんだと思います。(学力・芸術と運動がパラメータになっているので)


マリィは必死に自分磨きをします。
『ファッション』もそのひとつで、男の子ごとに好きな服装が変わります。(被る部分があるのは、そこもリアリティかなと)

風真くんなら、キュート/小悪魔
七ツ森くんなら、ビビッド/モード
御影先生なら、セクシー/ワイルド

3人を比べてみても、全然違います。
現実の男性にも、少なからず理想があって、それに対して女性は努力をする人が多いです。

男性側にも、プレイをして自分磨きをする機会になればいいなと私は思っています。
私の彼氏は、おすすめした洗顔を購入して使い始めています。少なくとも身なりは男性であっても大切なものなので、乙女ゲームからでもいいのでしてみて欲しいです。


作業ゲー感があると思って断念してしまう女性の方もいらっしゃいます。一度、3年間だけ過ごしてみてもらいたいです。

値段は決して安くはありません。
ここに書いたほどの価値があるのか?と言われたら、自信はありません。

でも、一度やってみてもらいたいです。
偏見を持って、『男がやるなんて』とは思って貰いたくありません。

私は、RPGもアクションもやります。FPSも以前はしていました。
FPSをやる女性も、最近は配信者さん・実況者さんのおかげで増えて普通になりつつあります。

ソフトを買うのが難しい・抵抗があるのではあれば、まずは自分の知っている実況者さんから入ってみて下さい。


長くなりました。文章を書くのが初心者で、伝わりにくいところもあるかと思います。


彼氏にときめきメモリアルGirls side 4thHeartで七ツ森の女にしてみた
というタイトルで、彼氏の七ツ森くんプレイレポも書いてるので、見てもらえると嬉しいです。


ありがとうございました(ノ`・∀・)ノ



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?