【グアテマラ滞在記】準備編

タイトルで「準備編」といっておきながら、実際のところグアテマラに行くまでに勉強という意味では準備はほとんどなにもしません。

理由はシンプルで、自分にはやっても意味がないからです。
どうせ現地に行って喋れなくて困って頑張るので、今は今しかできないことをやった方が時間が有効活用できる気がするのです。
「悪あがき」と言ってしまうとなんだかイメージ悪く伝わってしまいそうですが、それほどズレてもいないのでそう言わせてください。

あえて肯定的な理由を付けるなら、事前に自力で頑張っても（もしかすると）間違った発音や喋り方の癖をつけてしまうかもしれないというところでしょうか。現地に行ってからゼロから吸収した方が個人的には効率的（合ってる）かとおもうのです。

あくまで持論ですが、
そもそも、語学を現地に行って学ぶと決めて、その事前準備がバッチリできる人は、現地に行かずとも独学でもある程度語学勉強ができる人なのではないのでしょうか。
僕は独学で語学を学ぶのは無理なので。（基本、意志が弱いのです…）

だから、行くのです。

他に理由を挙げるとすれば、
”困る経験”をするためにも余計な準備はあえてやらないというのもあります。

ツッコみありがとうございます。

大人になって歳を重ねるにつれて日々の生活であまり困る場面に遭遇することって減ってきませんか？
個人的に、そういった場面は人生でたまに経験しておくべきなのではないかとおもうのです。
あの、右も左も分からない状況でどうにもこうにもならないような場面で、イヤな汗をかく感覚を。
歳を重ねると、日々の生活で困難に直面しても良い意味でこれまでの経験から事前に察知し回避できてしまうことが多くなるかとおもうのですが、ある意味で二重の困難（一つの解決策では解決できない困難）とも言える場面をあえて作ることで”困る経験”をするのです。
今回は、ある意味で”人生に刺激を”というニュアンスの経験をしようということなのです。

とはいえ…

事前に具体的な勉強はしませんが、現地に行ってからスムーズでより効率的に語学習得をするための事前準備は念入りにする予定です。
実際、言語習得を効率的な方法に関しては様々な研究がされていて、クレバーなグッズが色々と開発されているようなんです。
色々買って紹介しながら使って試してみて、レビューのような記事も書いていきたいとおもいます。
とりあえず、買ってみたモノは以下のものです。

辞書「SPANISH VISUAL DICTIONARY published by Collins」

ノート「半永久に使えるスマートノート”Rocketbook EVERlast”」

単語帳「ぺんてるのスマート単語帳”SmaTan（スマ単）”」