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アイナの船橋記念~哲学者が提唱する完成された現実性とは~

こんにちは、アイナです☺

寒い日がつづきますね。
温かいものを食べて
温かいものを飲んで
体を大事にして過ごしてくださいね(´・ω・`)

さて、今日は船橋記念を予想します☺
寒さを吹き飛ばしてくれそうな熱い短距離戦

面白そうなメンバーが集まっているので
とても楽しみです♡

今回本命馬の見解がいつもよりちょっと長くなってしまったんですが、たぶん他のレースでも使えると思うデータが載せてあるので、よかったら最後までお付き合いくださいませ。笑。

★過去の傾向

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昨年までは5年連続で1番人気の馬が連対しています。
2~3着には5番人気以下の馬が絡む年もあり、1人気が馬券内にいるからといって、そこまで固いわけでもなさそうです。

年齢でみてもベテラン勢から明け4歳まで幅広く馬券に絡んでいますし、性別も気にしなくて良さそうです。
1点だけ気になったのは、人気サイドの4歳馬はなかなか活躍できていないという点(サンプルは少ないですが)
優駿スプリントなどで世代上位の力を見せていても、古馬との対戦経験が少なかったり、秋以降の古馬混合戦で好走がない馬には気を付けた方がいいのかもしれません。
一方で、昨年のカプリフレイバーのように3歳秋以降に古馬相手に馬券になった経験のある馬なら期待できるパターンもありそうです。

血統で注目したいのはフォーティナイナー系ですね。
2020、2021年を連覇したキャンドルグラスなどサウスヴィグラス産駒が何度も好走していますし、2019年には母父がトワイニングユアマイラブも3着に好走しています。

基本的にはこの手の米国的な血を持つ馬で、馬体重が500キロを超えるような大型馬が有利なレースだと思っていますが、父がサンデー系の場合は多少小柄な馬でも大丈夫そうです。

展開面では、2017、2019年のように比較的早めに隊列が決まってペースが落ち着くと逃げ切りが決まるようです。
逆に2018、2020年のようにテンのペースが速くなると、差し・追い込みが決まる展開になりますね。
このあたりは一般的な短距離レースのセオリー通りということでいいと思います。
一応、ここ5年は毎年初角5番手以下から1頭は馬券に絡んでいるので、前めの馬だけで固めるのはやめた方がいいかもしれません。

★今年の出走馬

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コパさんか、それ以外かということになりそうですね。笑。
トーセンさんもそうですが、重賞に勝ち負け狙える馬を複数送り出せるってそれだけでもすごいことですよね。
余談ですが、なにかの動画で柏木集保さんが「馬主で金持ちになるならダートの王様を作ればいい」と言っていたのを思い出します。

もう何頭もダートのチャンピオンを作っているコパさんですが、2022年1発目の重賞でもダートの王様を出せるのでしょうかw

本命は⑦エンテレケイア

本命はアジアエクスプレス産駒の4歳馬
コパさんじゃない方から選びました!
過去傾向のところで出した4歳馬の話は前振りですw

ヘニーヒューズ、アジアエクスプレス親子の系統はダート短距離のスペシャリスト血統。派手ではないですが短距離での実績もありますし、血統面からみて適性は問題ないと思います。

近走は11月に川崎900を使って古馬混合戦で初勝利
続いて前走も古馬混合戦で、船橋記念のトライアルでもあるカムイユカラスプリント(船橋1000m)に出走。
本番での好走馬も多く出しているこのレースで0.3秒差の5着という内容でした。
この時は4コーナー付近で外に出すのかと思いきや、鞍上の森さんは右ムチを入れて進路をやや内に軌道修正。
映像を見る限りでは、進路を修正したところでスピードに乗り切れず、ワンテンポ遅れてしまった印象でした。
あのあたりうまく回ってこれればもうちょっと上の着順だったかもと思っています。

そもそもこの馬、距離もコースも関係なく、ダートで馬券になったレースはすべて2番手追走
ハナに立って引っ張るほど前向きではないけれど、揉まれたり砂をかぶる位置にはいない方がいいということなんでしょうね。
ちなみに前走はやや内寄りの4~5番手で追走。
わたしのイメージでしかないですが、ちょっと窮屈だったんじゃないでしょうか。

もうひと押しあればなんとかなりそうな馬かも・・・と思っていたところ、今回の登録を見たら鞍上は和田譲治騎手
わたしはこれで本命に決めました。

和田騎手は南関屈指の徹底先行型ジョッキー
過去3年分3145回の騎乗機会で、和田騎手の馬が最初のコーナー何番手にいたかというものの集計結果を見てみてください。
逃げは初角先頭、先行は各レース2番手から出走頭数の前1/3以内、差し・追い込みはそれより後ろという条件で切り分けたものがコチラ。

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逃げ・先行が全体の45%を占めます。
これはわたしが自分で作って持っている南関の騎手データの中でもトップ!(リーディング上位陣の平均は34%前後。先行イメージのある若手減量騎手でも40%届いてる騎手は一人もいません)

ちなみに先行できたところで成績はどうなの?というのも気になると思いますので、こちらもどうぞ。

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逃げ・先行は回収率も伴って、かなり優秀だと思うんですよ。
ちなみに、リーディング上位陣は差し・追い込みでも回収率は6割から7割とれてる騎手が多いので、差し・追い込みの打率と回収率がガクンと下がる和田さんは、本当に前め特化型なんです。

話がだいぶ長くなりましたが。笑。

番手あたりにつければ持っている強みを発揮できる馬に、徹底先行型ジョッキーというコンビなら面白いんじゃないかなということで本命です☺

★アイナの買い目

本命が穴馬なので、相手はやや手広くというところですね。
まずは昨年の好走実績とサウスヴィグラスの血に期待して⑧カプリフレイバー。同じく昨年の好走馬で米国血統をもち、叩き2走目の上積みにも期待して⑩アドバイザー。トライアルでの好走を評価しつつ、やっぱり斤量も有利だと思うので⑥キモンルビー。ここまでを2列目に。

3連複フォーメーション
⑦⇒⑥⑧⑩⇒②③④⑥⑧⑩⑫ 計15点

★さいごに

ここまでご覧いただき
ありがとうございます。
買い目は一生懸命考えていますが
的中や利益を保証するものではありません。
馬券購入は自己責任でお願いいたします。

アイナ🐯

サポートしようと思っていただいたお気持ちだけでけっこうです☺ 馬券が当たったら、ご家族や大事な人とおいしいものを食べてください♡