アイナのかきつばた記念2023/名古屋競馬
こんにちは、アイナです🍵
ゴールデンウイークいかがおすごしでしょうか?
明日からが本番という方もいらっしゃるでしょうか。
わたしは仕事もあったりするのでどこにも出かけませんが
まったりできる時間はありそうです。
さて、今日は名古屋競馬場でかきつばた記念。
だそうです。
noteのAIさんがそれっぽい説明文を書いてくれました。笑。
きれいなお花の名前がついているのに
タフで屈強なダート馬の戦いというのも面白いですね。
楽しんでいきましょう。
★昨年から条件が変わってます
かきつばた記念は、
2021年までは名古屋の1400mで行われていました。
昨年から競馬場とともにリニューアルされ、
距離も1500mに変更になっています。
昨年はどんなだったかというと・・・
1着イグナイター
父エスポワールシチーで母父は米国タイプ
2着ヘリオス
父オルフェーヴルで母父は米国タイプ
3着ラプタス
父ディープブリランテで母父は米国タイプ
つまり、父が大系統サンデー系×母父が米国タイプという馬が馬券内独占という形でした。
1年分しかサンプルがないので一旦ここを深堀りしてみます。
1着イグナイターの母父はマッチェム系。
芝短距離適性の高い子を出すウォーニングという馬ですね。
日本でも短距離G1の勝ち馬を輩出しているスピード血統。
スプリンターズS勝ち馬のカルストンライトオや、高松宮記念勝ち馬のサニングデールなどを輩出している血統です。
三冠馬コントレイルの母系にも同じ系統の血が入っていましたね。
2着ヘリオスの母父はフレンチデピュティ。
直仔のクロフネとともに、ダートの好走馬も多く出しているヴァイスリージェント系の血統ですね。
クロフネ自身もそうでしたが、ダートだけでなく芝でも通用する血統で、芝G1の連対馬を出している種牡馬。
3着ラプタスは、おばあちゃんがテンザンストーム。
芝1400mでタイキシャトルに勝ったことのある馬ですね。
お母さんのエアラホーヤも新馬戦は芝1200で勝っている馬です。
ざっと昨年の好走馬の血統の並びを見てみました。
ダート1500mという条件ですが、芝短距離でも通用するようなスピードと、サンデー的な末脚の伸びが問われているのかなと思っています。
★今年の出走馬
昨年1~3着を独占した
父サンデー系×母父米国タイプという構成は
ちょうど3頭いますね。
デュアリスト、ヘリオス、ウィルソンテソーロ。
デュアリストは、産駒から芝短距離G1での好走馬も出ているミッキーアイルの子。母父は米国タイプのエンドスウィープ。
大雑把にくくれば昨年のイグナイターに近い血統イメージかなと思います。
ヘリオスは昨年の好走馬なので適性とかもろもろOKなはず。
ウィルソンテソーロはナスルーラ色が濃いので、近年の好走馬でいえばラプタスに近い血統イメージかなと思います。
この3頭で決まったら「血統ってすごいね!」ってなると思うんですが、そうはうまくいかないのが世の常でして・・・w
まあ本線とは別ということで、
この「去年と同じ血統傾向ボックス」は買っておこうかなと思ってます。笑。
★アイナの印
◎⑤デュアリスト
昨年の好走馬と共通点の多い血統構成。
地方所属の先行馬がどのくらい行くか?
で、ペースが変わってくると思いますが、
大外一気末脚ズドンが決まるような展開にはなりづらいかなという予想です。
中央所属馬でテンが速いのはこの馬だと思います。
展開的にも前めにいた方が有利だろうということで、
1200でも前めにつけられる脚は面白いと思います。
ミッキーアイル産駒は短距離イメージもありますが、そうは言ってもディープの系統。
距離延長いけるタイプも意外に多いです。
距離はもつという予想でいきます。
○⑦ヘリオス
黒船賞の2着馬。
黒船賞連対馬は5年連続でこのレースでも連対中。
昨年もこのレースで好走していますし、
ローテ的にも実績的にも外せないのではと思います。
血統的にも推せるので、対抗はヘリオスです。
▲⑨ルーチェドーロ
前走このコースで好走しているのは大きいと思います。
中央馬にも条件的に不安のある馬はいるので、
単純に相手強化だと不安に思うことはないかなと。
血統的には、芝・ダどっちもいけるタイプの種牡馬マクフィの産駒ですし、母父はクロフネ。
芝にも通用するスピードと伸びという点が期待できる血統かなと思います。
印を打った馬の中では差してくる方になると思うので、展開が向いてうまく絡んでくれたらいいなって思います。
🍊アイナの買い目
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