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BackpackFESTAに向けて。

誕生日以来のnote執筆。noteを書くきっかけを作ってくれてありがとう。かおりん、MJ、ゆり、のろたけ、かほほんとにありがとう!
今回はBackpackFESTAへの思いを綴ろうと思う。

ロビー装飾に所属します。

私は第1希望にロビー装飾を選んだ。デザインすることや作ることが好きな私にとってはピッタリだと思った。というのも、高校の時の文化祭の装飾が何もよりも楽しく、自分が作った創作物で見た人達がワクワクしてくれる喜びが何よりも一番幸せだったからだ。
この時感じたワクワク。人間って視覚でとらえることが多いんだよね。この特徴を抑えられる、装飾って作る側もとってもワクワクする。私の感じているこのワクワクを届けられたらいいな。

本当は。

本当は統括としてBackpackFESTAを作りたかった。自分がそのポジションを貰ったとしたら、自分はもっと成長できるのではないか、きっかけになるのではないか、もっと責任感を持って作り上げたかった。しかし私はロビー装飾の一員としてBackpackFESTAを作ることになった。正直、やりたい気持ちとどうせなれないって思う気持ちが混ざってた。やりたいだけじゃ務まらないんだなと思うのと、自分の力不足を感じた。務めることがゴールではないけど、私の中ではひとつの通過点として通りたかっただけなのかもしれない。
私よりも務まる人はいるし、私にはまだ早かったかな。

一方で

私は、DREAMチームにも所属している。その中ではメンターもやっている。三次審査からメンターがつき、参加者とのコミュニケーションが必須だ。はじめは1人のみメンターを持つか、メンターをやらないというどちらかにしようかと思っていた。理由は、

私みたいな人がやっても…参加者に申し訳ない。

ただそれだけだった。かほが必死にDREAMチームLINEで呼び掛けてること、どれだけ多く人がメンターを決めるのに自分達の時間を割いてきたのか、考えただけで苦しかった。私も何度も何度も悩んだ。目の前にあるチャンスを逃していいのか、私も成長できるのではないか、あとは心の中に統括したいという気持ちがあったから、メンターを持つことに対して拒んでいた。経験もなく、こんな私がメンターになったら何も伝えられない、いいことも言えない。悪いことしか考えてなかった。

何日も考え、たどり着いた結果は、メンターをやる。そう決めた。DREAMをなぜやっているのか、なぜBackpackFESTAがあるのか、なぜ私達がこんなにも熱意を持って作り上げているのか、考えた先には、参加者がなにかのきっかけになってほしい。参加者がDREAMへ、夢への1歩を踏み出しているではないか。メンターをやることによって自分はそのDREAMへ近くで寄り添えるでは無いか。こんな経験できることない。そう思ってメンターをやることにした。また、1人ではなく、2人を。

今持っている2人は素敵なDREAMを持っている。私もワクワクしている。私が少しでも力になって最後まで連れていきたい。一緒にあの、舞台への感動を。

参加者がどうありたいか、どうしたいか、1番寄り添えるメンターとして務めたい。まだまだ私は未熟で不安はある。だけど、参加者とお話しを沢山して自分もきっかけを与えてくれた。メンターをやって正解だった。
勇気を持ってDREAMへと参加してくれたDREAMer。夢を追いかけるDREAMer達の一1番の見方として、1番近くで見守りたい。

夢を現実に。あなたのきっかけを作る日に。

これは私のBackpackFESTAへの意気込みの一言である。夢って思っているだけじゃ思いで止まってしまう。BackpackFESTAに来てくれた人が、心に響いて、その思っている夢を現実へとスタートしてくれるイベントにしたい。
あなたのきっかけを作る日に。3月6日があなたの分岐点になるように、『来てよかった。』『踏み出す勇気を与えてもらった。』そんなBackpackFESTAにしたい。

ふたつのわたし

メンターとロビー装飾というふたつのわたし持っている。DREAMerを支える私と、そのDREAMerが出場する最後の舞台を作り上げる私。どのわたしも同じわたしだ。
ベクトルが違えと、共通すことはワクワクかな。

1人の参加者が先日、ブラッシュアップ後に『いやぁワクワクしますね。』といった。正直こんなこと言うと思ってなかった。自分のプレゼンに対して、色々言われて私だったら悲しむなって思ってたから驚いた。この時に、悲しむことじゃないんだ。自分の夢に対して考えることって楽しいんだ。考えれば考えるほどワクワクするんだ。

メンターとして1番近くでDREAMerのワクワクを支える。
BackpackFESTAの運営として、来場者のワクワクをつくる。

未熟な私だけど、最後まで駆け抜けます。
最後まで読んでくれてありがとう。

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