【プロンプト実験室 vol.11】Midjourneyで見えない世界を発見!ズーム機能の魅力
Midjourneyのズーム機能、使ってますか?
もし、使ってないなら、もったいないですよ。
本記事ではMidjourneyのズーム機能を使った作品例をご紹介します。
ボタン一つで、新しい世界が生成できるので、上手に活用していきましょう。
ズーム機能を使った作品例/Midjourney
Midjourneyのズームアウト機能は、画像生成の楽しみをさらに広げてくれます。
↑これはズーム適用前の画像。
↓ズーム×2を適用すると…
こんな感じに。周囲が拡張され、世界が広がります。さらにズーム×2を適用すると、
もう一人、女性が生成されちゃいました。これはちょっとやりすぎか…。
ほかにも、いろいろあるのでご紹介しますね。これが、
こんな感じ。手前には赤い花まで自動で生成してくれました。
普通にMidjourneyを使っていると、つい被写体だけを画面全体に配置しがちですが、背景を拡張することでより、背景や余白が生まれ被写体が際立たせることができます。
ズーム機能の使い方
使い方は簡単で、画像を生成した後にズームボタンを押すだけです。
ボダンが表示されていない場合は、「More options」をクリックして「Zoom」にチェックを付けると表示されます。
もう少し細かい設定をしたい場合は、「Reframe」ボタンをクリック。
ズーム倍率を0.1刻みで設定できます。ちなみに最大は2倍です。
ズーム機能の魅力
新しい世界を一瞬で生成
画像生成されたままの状態で良し悪しを判断するのは早すぎです。
ズーム機能を使うと、今まで見えなかった世界を一瞬で拡張できます。元の画像をより広い視点で生成されることで、新たな構図や背景が現れ、全体の印象を大きく変えることもできます。
過去の画像も再発見
過去に生成した画像もズーム機能を使うと、新しい視点で見直すことができます。以前は気づかなかった魅力が見えてくることがあるかも。
ぜひ、今からでも過去作品で気になるものがあれば、ズーム機能で拡張してみてください。
まとめ:Midjourneyで見えない世界を発見!ズーム機能の魅力
Midjourneyのズーム機能を使えば、画像の可能性がさらに広がります。
新しい視点で画像を楽しむことで、より魅力的な作品を作り上げることができます。ぜひ、この機能を活用してみてください。
下記記事のような人物やイラストにも効果的ですよ。
今回は以上です。
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