ゼロから？始めるNAダスモ
はじめに
Beatsaberの暗黒面(※1)の片隅で遊んでいます、エールです。
ダースモールスタイルに興味はあるけど、難しそう、上手くできなかったという声をよく聞きます。
そこで、ダスモについて私が考えるダスモ入門についてご紹介してみたいと思います。
ダスモ棒(※2)を使わない、コントローラーで出来るダスモの解説なので、少しでも参考になれば幸いです((੭ ᐕ)੭
この記事はBeat Saber Advent Calendar 2022の3日目の記事です。
※1 暗黒面：ダースモールスタイルの名前の元ネタである、某宇宙活劇で両剣を振るった彼より。
※2 ダスモ棒：トラッカーを取り付けてコントローラーの代わりに使用する機材(トラッカーセイバー)
まずは下準備
今回のnoteはダースモールスタイルに慣れてもらうことが目的なので、「片手・両手のNAダスモ」で解説をします。
Alternative play MODを導入したら、メニュー左側にあるボタン①からダースモールモードに切り替えて②、片手・両手の好きな方をセット③したら、No FailとNo Arrowsをつけて④準備完了です。
初めはミスが重なって落ちてしまうことが多いと思いますから、Failの演出が気になる方は、UIも消して⑤しまいましょう。
他の設定は追々触ってみてください
ノーツのとらえかた
ダースモールを始めてまず当たる壁と言えば、「ノーツに当たらない」ではないでしょうか。
その原因は、左右のセイバーが繋がっていることでセイバー運びにコツが必要なこと、ノーツのとらえ方を2刀とは変えなければならないことが原因ではないでしょうか。
まずは、同じ譜面を同じカメラ角度で撮影したgifを用意してあるので、下記をご覧ください。
ダスモはセイバーが繋がっているため、2刀のように前に振り下ろすと逆手側のセイバーが体の後ろ側に行きます。
そのため、次のノーツを取るのが大変になるので前方向に大きく振るのは少し難しくなります。
前に振れないということはセイバーの長さを前に向かって使えないため、必然的にノーツを体に近い位置まで引きつけることになります。
ノーツ半個 ～ 1個分くらい近くなります
私のダスモはノーツを「斬りにいく」より、ノーツをセイバーで「受ける」イメージで振っています。
某サメ映画のように自分の前に大きな盾を持って、盾の面でノーツを受けていくような感じです。
ノーツの認識は、斬りにいく（縦向き）よりは受ける（横向き）ように意識すると良いと思います。
練習のしかた
いきなり難しい曲に挑戦すると、当てられなくて楽しくなかったり、怪我の元になったりしますので、まずはNPS（※3）が3未満の譜面で練習することをおすすめします。
最初は回転させることを意識せず、ノーツに当てることだけを考えて振ってみてください。
録画をして、腕や手首を動かしたときにどんな風にセイバーが動いているか確認してみるのもおすすめです。
特に両手の場合は、左右の手の距離を変えることでセイバーの速度が大きく変わりますので、色々と試してみて感覚をつかんでみてください。
・手の間隔を広げる → ゆっくり動かせる
・手の間隔を狭くする → 速く動かせる
※3 NPS：Notes per second 1秒間の平均ノーツ数
間隔：広い→中間→狭い
【練習の参考動画】
更なるステップへ
ノーツをとらえられるようになったら、もうあなたは暗黒面の仲間入り？
回してみたり、難しい曲に挑戦してみたり、他にも色々と出来ることがあります。
回転させたい場合は、ノーツに当てたあとにセイバーを止めず、振り抜くことから始めると良いと思います。
振り抜いたセイバーを、次のノーツが来る場所まで止めずに動かせば少しずつ回転がつながるようになります。
高難易度の場合は、いかに最小限の動きで無理のないセイバー捌きが出来るかが鍵になります。
ノーミスは難しく、体力バーが満タンであることはまれですから、身体面・精神面ともにギリギリの緊張感が味わえます。
後は、片手と両手を切り替えたり、矢印を付けたりしてみれば、同じ譜面も4倍楽しく遊ぶことができます。
ダスモは100人居れば100通りの振り方があり、正解なんてものはありません。
たくさん遊んで、自分だけの楽しみ方を見つけてみてくださいね。
【参考動画】
・回転スタイル
・高難易度スタイル
最後に
ダースモールは怖くないよ！気軽に遊んでみようねฅ/ᐠ｡ᆽ｡ᐟ \