第3次世界大戦の危機:この48時間に起きた5つの重要な展開

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第3次世界大戦の危機:この48時間に起きた5つの重要な展開


(マイケル・シュナイダー)米国とイランとの戦争は不可避になったのでしょうか?主流メディアの中にはそう主張しているのもありますが、それは真実ではないと願いましょう。なぜならそのような戦争はとてつもない破壊と死を意味するからです。
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引用元
The End of the American Dream

マイケル・シュナイダー文 2019年7月19日
イラン政権は生存の危険を感じたら、持てる全ての武器を米国やイスラエルに投入しヒズボラを解き放って世界中で恐ろしいテロ活動を起こさせるでしょう。テロ活動は米国本土も含まれますし、ほとんどの米国人はヒズボラのテロリストによる米国各地のソフトターゲット (訳注:軍事またはテロ攻撃に対して比較的守られていないか脆弱とみられる人または物(施設))への攻撃がいかに悪夢であるかを決して知る由もありません。そして対イラン戦争に早期に勝利するために、米国はおそらく核兵器を使う必要があるでしょうが、それは私たちが超えたくはない一戦です。アフガニスタンやイランとの戦争のようなものではないのですが、これを理解している人はほぼいないようです。
そしてこの48時間以内でこういう衝突がどんどん現実のものとなってきています。最も重要なものを5つご紹介します・・

1.トランプ大統領によれば、米海軍はホルムズ海峡でイランの無人機を撃墜しました。
以下はNBCニュースからです。

トランプ大統領が木曜日に語ったところによれば、米海軍の艦艇がホルムズ海峡でイランの無人機を「破壊した」とのことです。これはワシントンとテヘランとの緊迫した一連の事件で最新のものです。
トランプ大統領が木曜日にホワイトハウスの記者団に語ったところによれば、米海軍の強襲揚陸艦ボクサーはイランの無人機が「非常に接近し、およそ1000ヤードまで接近した」ため、「防衛措置を取った」とのことです。
無人機は「米艦艇と船員の安全を脅かした」ため「即座に破壊された」と語りました。

2. イランはその無人機は自国のものではないと主張しました。
ですからイランが嘘をついているか(非常にあり得る)、もしくは第三者がこの二国に戦争を起こさせようとしているのかもしれません。無人機について尋ねられると、イランのモハマンド・ジャヴァード・ザリーフ外相は、撃墜された無人機は自国のものではないということをほのめかしているようでした・・


「本日無人機を失ったという情報はない。」ザリーフ氏はアントニオ・グテーレス国連事務総長との国連での会談前に記者団に語りました。

3.しかしイランはUAEを拠点とするパナマ国旗を掲げた原油タンカーを拿捕したことを認めました。

イランによれば、タンカーはイラン原油を外国の顧客に違法に密輸しようとしたため、拿捕されたということです。


タンカーはイランの密輸業者から外国の顧客に原油を密輸しようとしているという主張により、イランのララク島南方で捕らえれたのち、7月14日にイスラム革命防衛隊によって拿捕されました。
タンカーが属している国や企業は以前不明ですが、アラブ首長国連邦を拠点とするタンカーが先週初めから消息を絶っています。


4.米国国務省はイランがタンカーを拿捕したと非難し、米当局は即時に解放するよう要求しています・・・


声明では、国務省のスポークスパーソンは米国が「イスラム革命防衛隊海軍がホルムズ海峡の安全な航行を妨害し、船舶への攻撃を続けていることについて強く非難する。」と語っています。
「イランはこの不法行為をやめ拿捕されたと伝えられている船員や船舶を即座に解放しなければならない。我々は、イラン政権の強要戦術と悪質な行為が海上安全保障や国際貿易をこれ以上混乱させることがないように同盟国およびパートナー諸国と引き続き緊密に連携していく。」とも語りました。


5.米国はサウジアラビア にあるプリンス・スルタン空軍基地に500人の軍隊を派遣すると発表しました。イランとの緊張が高まる中、この基地に駐留する部隊の人数は劇的に増加するようです。以下はCNNからです・・

米防衛当局者2名によれば、500名の増員はサウジアラビアの首都リヤド南東にあるプリンス・スルタン空軍基地に派遣されると見込まれています。すでに小規模の部隊や支援要員が現地に到着し、パトリオットミサイル防衛システムの初期準備および滑走路や飛行場の整備を進めているとのことです。
米国は、安全評価の結果、イランのミサイルは遠隔地に照準を合わせることが難しいと示されたため、当面同基地に軍隊を駐留させたいようです。

この「安全評価」を誰が行なっているのかは不明です。なぜなら本当はイランのミサイルは同基地にも簡単に届くからです。
ここしばらく中東地域の緊張は若干収まったように思えていましたし、差し迫った衝突は回避できたと多くの人が願っていました。
残念ながら、現在はそれよりも緊張が高まっていて、一つのミスで誰にも止められない出来事が引き起こされかねない状況です。
木曜日にはイランの外相は次のような非常に不吉な声明を発表しました・・・


「我々は非常に危険な環境にある。」イランのジャヴァード・ザイーフ外相は木曜日、無人機のニュースが公になる前に国連で語りました。
「米国は米国自身と世界中をおそらく地獄の底に落としてしまった。」


我々が一旦地獄の底に落ちれば、引き返すことはできません。
もちろん、ほとんどの一般的なアメリカ人はイランのことなど全く考えてもいません。一生懸命働き、子供を育て、生活を築いていくだけで精一杯なのです。おそらくイランとの緊張についてニュースで少し耳にはしたでしょうが、ほとんどのアメリカ人は我々が中東で黙示録さながらの戦争に入る文字通り瀬戸際にいることなど全く知るよしもありません。


イランとの戦争が本格的に勃発すれば、事態が急速にエスカレートし始め、私がこれまでしつこく警告してきた、多くの人にとって悪夢のようなシナリオが展開するでしょう。

テレビでのたくさんの論者は「最悪のシナリオ」が米国をかつてアフガニスタンやイラクで目撃したような無限の「泥沼」に引きずり込むことになると考えているようです。
そうではないのです。これは決して最悪のシナリオではありません。
イランはこの衝突に何十年も備えてきて、持てる全てを使って米国を攻撃しようとしています。
迅速に敗北させるためには、誰もが望まない、通常兵器以上のものを使わなければならなくなるでしょう。

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