アントワインー 銀河占星術
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8月30日木曜日
宇宙はフラクタルパターンとして創造され、そこではソースの光が、光のスペクトルの振動であるレイ(光線)に分かれます。レイは、最初に存在の最高次元、最高界に定着されました。このレイつまり元型が恒星から惑星、人類や植物、動物、鉱石に至るまで存在するあらゆるものの基礎となっています。このレイは次元を流れ下り、宇宙空間においてフラクタルパターンで神聖幾何学状にも構成されています。
'Little book of coincidences in our Solar system’(「太陽系での偶然についての小さな本」)から
だから体内には様々な臓器や肉体の部位に対応した経絡とチャクラによる格子模様(グリッド)を見ることができ、それぞれのチャクラや身体の部位は異なるレイや元型を定着しているのです。この次のフラクタルパターンがソウルファミリーの段階で、そこでは魂の集団が神聖幾何学状のグリッドを形成し、それぞれの魂が異なるレイや元型を定着し、全員でフルスペクトルを形成しています。
その次のフラクタルパターンがレイラインとボルテックスによる惑星のグリッドで、経絡やチャクラに対応しており、それぞれが様々なレイや元型を固定しています。
次のフラクタルパターンは太陽系で同じ格子模様が見られます。これは太陽系のチャクラやボルテックスである全惑星と全小惑星で構成され、全てが様々なレイや元型を定着させ、ちょうどレイラインや経絡のように全部がエネルギー線でグリッド状に繋がっています。
それから同じグリッドが銀河にある次のフラクタルパターンで見られます。全ての恒星が銀河のボルテックスやチャクラとなり、様々なレイや元型を定着させ、グリッド状につながります。そして同じフラクタルパターンが宇宙レベルでも見られます。全銀河が宇宙のチャクラとなり、様々なレイを定着させ、グリッド状に繋がっているのです。
上なる如く、下もまた然り
(訳注:「エメラルド・タブレット」にある錬金術の奥義。イルミナティのシンボルとしても知られる。)
そのように、ソースの光が私たちの銀河に伝えられてくるのです。セントラルサンを通り、全恒星と全星座を通して全振動のレイとして定着され、それから私たちの太陽と太陽系の全惑星を通って私たちの太陽系に届き、それから惑星グリッドのボルテックスとレイラインを通って地球に届き、最後に私たちのハートチャクラを通って私たちに届き、全経絡と全チャクラに定着するのです。このフラクタル構造は宇宙のアンテナのようなもので、全ての創造物を通して光を送受信しています。
ですから私たち個々としての元型であるエネルギーフィールドは引き寄せられて恒星や惑星を通り、星々のグリッドを鏡で写したようになっているのです。ですから、正確な読み方を知っていれば、恒星や惑星の位置を読むことで、個人の人生や惑星の状況について多くを読み取ることができるのです。
有名な例として、金星の公転軌道は黄金比率と共鳴していて薔薇の模様を描きますが、これは実際には地球に薔薇の模様を伝えたり、その源となっています。
全ての惑星や小惑星や恒星はこのようにして自分自身の振動を銀河のグリッドに伝えています。その星々は全てがちょうど惑星ガイア、地球と同じような意識のある生きた存在なのです。
これが、占星術がどうして、そしてどうやって機能するかの礎となっています。だから全ての古代文明は、技術的な発展の度合いにかかわらず、古代ギリシャからエジプト、古代ネイティブアメリカンからネイティブオーストラリアン、古代中国に至るまで、事実上全ての古代文明が生活の羅針盤として常に星々を見ていたのです。
古代人はサイン(十二宮)を読み、星座に似たようなシンボルを見つけ、星々を薬草や薬と対応させ、自分たちの聖地を星の配置と一致させました。これが占星術の本来の目的で本質であり、それを取り戻すお手伝いができればと私が思っているものです。
いわゆる西洋占星術の基礎となるのが宇宙の見取り図で、アトランティス時代に地球に定着し、特に東地中海の秘技学校を通して世代に受け継がれてきました。
古代エジプトのデンデラの黄道帯
この12星座の基本デザインは(13番目の点が中央にある)12芒星でフラワーオブライフ幾何学と共鳴していて、レイによる宇宙全体のフラクタル系の基本デザインもフラワーオブデザインです。
占星術、つまり宇宙の言語は、意識していようが信じていようがいまいが、全ての創造物に影響を与えます。しかし占星術への関わり方や意識の仕方によって占星術的影響が変わります。これは、多くの人が新月や満月の影響に注目している時によく理解されています。この点については、ほかの占星術的影響も全て全く同じです。
占星術の状況へ与える影響について非常に明確な例が1455年で、天王星と冥王星がコンジャンクション(合)となっている間にグーテンベルグが印刷機を発明しました。その数十年後、1479年に天王星と海王星がコンジャンクション(合)の際、イタリアの白貴族メディチ家が印刷機を使ってそれまで抑圧されていた書籍や資料を出版し、ルネッサンスの誘発に寄与しました。
同じパターンが20世紀にも繰り返されていて、1965年の天王星と冥王星のコンジャンクション(合)の際、コンピューターの初代モデルが発明されました。数十年後、1993年に天王星と海王星がコンジャンクション(合)の際、コンピューターが大量生産され、インターネットに接続され、それまで抑えられていた情報が大衆に届くようになり、結果的に新ルネッサンスへと繋がりました。
これと同じような例は、個人の人生、惑星の出来事いずれにも無数に存在します。
ここで理解すべき重要なことは、現在主流となっている占星術は非常に歪められ、何世紀も誤用されてきたといいうことです。
まず、占星術は正確な予言をするようには意図されていないということです。人生における運命が前もって書いてある書物ではないのです。占星術に可能なのは、状況にある原型的なエネルギーを見ることですが、これがどのように具現化されるかは自由意志次第なのです。占星術とは、紫色とオレンジ色の鉛筆を持っているとか、黄色と青色の鉛筆を持っていると言う様なものですが、それで何を描くかは私たちに任されているのです。エネルギーの天気予報を見る様なもので、その日に何をするかはまだ私たち次第ということです。
ですから、惑星やサインをどの様に体験するかについては惑星やサインをどの様に読むか、そして意識的に自分たちの選択を用いたり、潜在意識的に集合意識や惑星グリッドを用いて、私たちの意識がどう共鳴するかに影響されるのです。
占星術は誤用されてきました。黄道十二宮や惑星の元型を歪め、ネガティブな面を誇張し、ほぼネガティブで歪んだ予言を人々に与えてきたのです。これが自己成就する予言となり、予言を耳にすると少なくとも潜在意識的には信じる傾向にあり、そしてネガティブな解釈が実現しがちであったのです。惑星レベルではこのプロセス全体が集合意識と惑星グリッドに惑星とサインの歪められた意味を定着させ、そのために惑星や恒星の影響をさらにネガティブに経験することになったのです。例えば、土星やリリスは悪いという考えが一旦広まると、たとえ意識的には気づいていないとしても、悪い影響を受けたように体験する傾向にありました。なぜなら、それが惑星グリッドに定着した主要な元型だったからです。ですから現在の私たちの活動の重要な部分は惑星グリッドと集合意識に惑星と星座が本来持っているポジティブな意味を再度定着させることにあるのです。
占星術を歪めた別の方法は、多くの女性的な惑星や小惑星を数に入れず、ほとんどの重点を男性的な惑星においてきたということです。さらに、太陽には純粋な男性の象徴しか与えられていませんが、本当は、太陽はセントラルサンや全ての恒星や私たちのハートチャクラと同じように男性的な極性と女性的な極性の両方を持っているのです。
現代占星術には通常用いられない主な女性的な惑星をご紹介しましょう。
・カリクロー。ほぼ全ての現代占星術がキロンを用いますが、小惑星カリクローがキロンよりも大きいとしても、カリクローについては言及しているものでさえほんのわずかです。神話ではカリクローはキロンの妻で、聖なる恩寵や宇宙愛の癒しのエネルギー、聖なる女性生の帰還、女性性の愛の元型へ姿を変える水を表しています。
・エリス。エリスは惑星冥王星よりも大きいのですが、大抵は無視されています。エリスは荒武者な女神の元型で、繰り返し起こるループを終わらせ、聖なる女性性の帰還をもたらします。
・セレス。セレスは現代占星術ではかなり知られていますが、冥王星よりも大きい準惑星であるという事実にも関わらず、めったに用いられることがありません。セレスは魂のエネルギーを生み出す地母神の元型で、エレウシスの秘儀や乙女座や処女の巫女の元型と関係しています。この巫女は本来は純潔ではなく単に未婚という意味であり、地球の女神寺院に女神の存在を保持し、自分たちの身体を通して定着させ、生み出していました。
・パラス・アテナ。これもまた、よく知られているけれどもほとんど用いられていない小惑星です。アテーナーは戦いの女神で、女傑の元型であり、知恵の女神で、愛を実践的行為に変え、闇に光をもたらします(シンボルのフクロウのように)。アセンデッドビーイングとしては、アテーナーはアシュターコマンドのマザーシップと共に活動しています。アテーナーの地球での主なアンカー(錨)はギリシャの都市アテネです。
・リリス。現代占星術では良く用いられますが、非常に歪められてきています。リリスは宇宙の地球近くにある中身のない点で、レーダーで感知できる非常に強力な磁力を持っています。このようにして磁力を持つ原初の何もない虚空、つまり宇宙の子宮エネルギーを表しています。
私たちの太陽系にはイシスやジュノー、マグダラ、メドゥーサ、ウェスタなど他にも小惑星や惑星が持つたくさんの女神や神の元型があります。
主流から排除された占星術の別の面が、全恒星とその本当の意味です。チャートを読む時、セントラルサンやANスターゲート、プレアデス、シリウス、斗母元君の星ズーべ、アンタレス、アルデバラン、ヴェガ、アルクトゥルス、ベテルギウス、くじら座タウ星などの位置を見ることができます。これは個人、特にスターシードのチャートに非常に明確で強力な意味を与え得ます。なぜなら、私たちの起源やこの太陽系を超えた場所から私たちがもたらしているエネルギーについての手がかりを掴むことができるからです。さらに惑星の出来事やポータル、集団瞑想などにも重要です。
古代から常に知られてきたように、様々な恒星や惑星は身体のいろいろな部位や、薬草や植物、クリスタル、鉱物、アセンデッドビーイングや大天使などと対応しています。創造物はすべて最高次元からやって来る同じレイや元型から作られているからです。
この対応関係を理解するとたくさんのことに応用できます。個人の癒しを促したり、個人的、集団的エネルギーワークを支援できます。ですからエネルギーワークの時間を合わせたり、特定の薬草やクリスタル、特定の色の光、光の存在とのつながりなどを用いることができるのです。
ですから、これから占星術やそれから派生するものすべてについてもっと伝え始めるつもりですし、個人チャートで上述したことに関するリーディングを提供することもできます。
この個々人のリーディングは未来を予言したり、アドバイスを与えるものでもなければ、癒しでもありません。リーディングで行うことは、元型やエネルギーフィールドに定着されているエネルギーを読み、それを今世におけるミッションや目的や立場の理解に役立てることなのです。このエネルギーがどのように具現化されるかは常に自由意志次第です。スターシードの起源についてや、2人の人物のチャートを比較することでお互いの関係性についての手がかりを得ることもできますし、特定の年や特定の時期に惑星や恒星がどのような影響を与えるかを見ることもできます。このすべてがエネルギーテクニックや光の存在、活動に使えるツールを見つけ、私たちの旅を支援することになるのです。
詳細については、untwine@yandex.comへお問い合わせいただき、以下のサイトをご覧ください。http://recreatingbalance1.blogspot.com/p/galactic-astrology-readings.html
また、真の調和的な占星術を再創造しようと尽力されていて、私も多くを学んだラリータ・カローリのワークからもさらに学ぶことができるでしょう。
https://m.youtube.com/watch?v=fGMVUrWY7Sc
以下の動画では惑星配列の調和と安定を促すための、クリスタルを用いた占星術の使用法の一例をご覧になれます。
https://m.youtube.com/watch?v=Iavth_8vUL4
💞たくさんの愛を💞
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