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心との対話 アルケミストより

 ずいぶん前にはやったと思うのだけど、夏休みにおすすめ本で本屋さんで目に止まった「アルケミスト」を読みました。




 今だから、心に刺さるのかも。数年前に読んでいたら、何のことやらさっぱりわからなかったかも。
 少年と心の対話が、なるほど~。
心は全力で少年を守ろうとする(安全圏におこうとする)けど、よくよく対話していくと、自分の行きたいところへ行くヒントを教えてくれる羅針盤なのだ。子供のころは、そのヒントの声が聞こえているのに、大人になるとヒントを聞かなくなっちゃうから、ヒントの声はますます小さくなってしまう。なぜかというと、夢が叶えられるのに、叶えられない!と大人を絶望させることが、心にはしのびないから!!!
 少年が、「心の声を絶対に聞くから、その声を小さくしないで!」というところが、本当にそうだなぁ。って思った。

 安全圏にいるのは、安全だけど、、。私の中のわたしは喜んでいるのかな。私は、わたしを喜ばせたい。よかった!よくやった!って思いたい。ヒントとサインを拾って、動いて、
ヒントとサインが小さくならないように、羅針盤をピカピカに磨き、感度良好にしておこう。


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