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5月と6月

2024年も半分が過ぎました。

この5月と6月は、大切な大切なターニングポイントだった気がしていて、そしてそれはわたしだけではなさそうなので、書き留めておきます。

まず5月のはじめに「理想の生き方」を本気で設定し直さなきゃいけないという強めの流れを感じました。今がいいよ!ほら早く!掴みかけてるよ!と何かがチカチカ点滅していたので、半日時間を取って書き出す作業をしました。思っていたよりシンプルな「理想の生き方」の初期設定をすることができました。具体的かつ細かいことは、日々調整しながら実践してゆく所存です。

ちょうどその頃、坂口恭平さんの「継続するコツ」という本に出会えたのは幸運でした。絵を描いて生きていきたいのに「評価されるか」「お金になるか」「仕事になるか」を考えすぎて止まっていた手を動かすきっかけをもらい、新しいコラージュ作品が生まれました。

そして、ずっと辞めるか続けるかで悩んでいたお仕事を辞めることにしました。2011年からご縁があり、途中ブランクを挟みながら8年間お受けしていた案件で、わたしが「お金がない!」と困った時にいつも支えてくれていたお仕事でした。特に問題があったわけではないので先方にお伝えした時には驚かれましたが、わたしとしては「あぁ、もう終わりなんだな」という小さな兆しがいくつもあり、今だ!というタイミングで、感謝しつつ手放すことになりました。本当にありがとうございました。

今までだったら「そうはいっても他に仕事もないし」と兆しや流れを見てみないふりをして、宇宙から強制終了がかかって辞めざるをえなくなるまで続けていたと思うので、ちゃんと自分から動けたことは自分で褒めてあげたい。5月末に受けたプリミ恥部さんの直接宇宙マッサージにも背中を押してもらいました。安定したお仕事を手放すことに恐怖がありましたが、今はその空白に何がやってくるのかが楽しみです。

そしてこの2ヶ月で、龍にまつわる神社にも行っていました。神奈川・大山阿夫利神社、東京・小野神社、神奈川・江島神社で、気づけば山→川→海と巡っているので次はまだ行ったことのない箱根神社(湖)に行きたいなと思っています。

東京の小野神社については6月に入るまで存在すら知らなかったのですが、最近初めて名前を目にした瀬織津姫が気になって調べていたら辿り着きました。参拝した後で調べたら、御朱印帳がかわいいと人気らしく、そこに描かれている白龍がわたしの夢に出てきた白龍そっくりで、やっぱりそばににいてくれているんだと確信が深まりました。

そのお参りの後、川縁を歩いている時に頭上で「ピーヒョロロ」と鳴く声がして見上げると、トビが旋回していました。江島神社に行った際もきれいな鳴き声のイソヒヨドリが近くまで飛んできてくれて、わたしは色んなものに護られているんだと感じ嬉しくなりました。

小野神社に参拝した6月3日を境に、それまで半年くらいずっと頭に浮かんでいた「過渡期」というキーワードが「いよいよ」に変わりました。この浮かんでくる言葉は、以前書いた「指令」とは違うもののようです。「過渡期」はわたし個人のものだと思っていましたが、他の方もこの「いよいよ」の感じを書かれているのをいくつか目にしたので、どうやら全体に関わることのようです。

2020年3月の緊急事態宣言が出ていた時期には「不可逆」という言葉が頭に浮かんできて、あぁ、みんな元の世界に戻ろうって言っているけど、今後マスクや消毒をしなくて済むようになったとしても、もう戻れないんだと感じていたことを思い出しました。

そんな感じで、わたしは2024年の後半を迎えます。楽しみ!


画像は6月に行った小野神社の随神門です。
さまざまな生き物の彫刻が施されていて素晴らしかったのですが、
龍の目のようなもの ◉ ◉ がたくさん映り込んでます。

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