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あなたがいるから大丈夫

8月31日。
この日が特別な意味を持たないただの日常に変わったのはいつからだろう、大学時代かな。
頭の中では、この日付をみたら、森山直太朗やフジファブリックが歌い出す、でもそれだけ。

8月は、気付いたらあっという間に終わっていた。1日家にいて、ゆっくり家事をして、本を読んだりドラマを見たり、という休日は振り返れば1日もなかった。31日間ずっとフル稼働、疲れてしまって睡眠時間を増やした日もあったけれど、それ以上に楽しくて、嬉しくて、悔しくて、面白くて、感情がたくさん動いたし、忘れたくないと思うことがたくさんあった。好奇心刺激されて、めちゃくちゃに幸せ。無理しない、でも、多少無理してもやりたいことはやる。そういうやり方が、いまの自分にはちょうどいいかもしれない。

9月で、26歳になる。
このままじゃ嫌だ、と思って行動し始めて(本格的に動き始めたのは、4月からだったかもしれない)、たくさんの人と会えて、考えて考えて発信して知って伝えて、いま納得する場所に立っている。これからが楽しみだと思えるようになった。

大学生の頃は、自分が嫌いだった。今も、大好きといえるほど自己肯定感は高くないけれど、大好きなアーティストのライブを思いっきり楽しめるくらいにはなった。(昔は、ライブを見ながら自分の小ささとか嫌な部分が見えてきて、すごく苦しいときもあった)
それだけでも、嬉しい。Twitterやnoteには助けられている。SNSがなかったら、わたしは踏み出せずにいたかもしれないな。
言葉にするって、わたしにとって、大事なことだった。

来月は、どんな1ヶ月にしようかな。
といっても、予定をちょこちょこ詰め始めている。ゆっくり休んだり、考えたりする時間を作りたい。ちょっと凝った料理もしてみようかな、実家のキッチンならできるかも。

余裕を持った大人になるには、もう少しかかるけれど、今は、おもしろいと思うことに突き進んでいく。好きな人たちを、大切にする。
夏、まだ、あと少しそばにいてね。
ありがとう。


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