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長瀬有花エウレカごちゃまぜ感想

 長瀬有花エウレカに現地参加してきました。
 アーカイブも見て同時視聴も見て他の方の感想も見て色々頭の中のあれこれがごちゃごちゃになっていますが感想を書いていきたいと思います。

 暑い。東京は暑いなぁと思いつつ東京に着くなり東京でしか入手不可能なLaunchvox予約特典のフレームカードの為に下北沢と渋谷の配送可のCDショップをはしごした。3種ゲット。配送してくれてありがとう。
 コラボカフェに行き物販に行けば丁度いい時間だろうと思ったが、コラボカフェが思いのほか混んでいて物販開始に間に合わなかった。
 コラボカフェに展示してある有花ちゃんのギターがあまりにも無防備でちょっとびっくりする。
 バリケードテープ的なもので軽く囲ったりとかしないのかなと思ったが、今になって思うと、エウレカについても同じ空間で、同じ時間を過ごしましょうと言っているので、展示に対しても囲ってしまうと同じ空間というコンセプトから外れてしまうのでそのまま置くことにしたのかもしれない。
 考えすぎだろうか。
 一縷の望みを抱いて物販に行ったがやはり掘り出し物はすでになくなっていた。
 何があったのか気になるが、僕以外の有花ちゃんファンが喜んだのならそれでいい。
 掘り出し物以外のグッズはオンラインで購入しているのでここで買う必要はないのだが、暑くて汗をかいたのでTシャツを一枚購入した。
 荷物を置きたいので一旦ホテルにチェックインしに行き、買ったばかりのエウレカTシャツに着替える。
 オンラインでXLを購入したが物販ではMを購入。サイズ的にはMがフィットするがゆったり着るならXL。サイズ違いで2枚購入はありだ。
 時間があったら改良湯に行って汗を流しても良かったが、タイトスケジュールなので無理だった。
 何気に他人と同じお湯につかるのに抵抗のあるタイプなのでそれほど残念でもないが、外観を写真に収められなかったのは心残りだ。

 時間が近づいたので再びリキッドルームへ。
 続々と集まる有花ちゃんファン。今世界で一番有花ちゃんファン率の高い空間がここ恵比寿リキッドルーム。
 自分もその濃度を上げている一人だ。
 OACLが流れる中開場待ち。
 そういえば物販の時もOACLが流れていた。
 長瀬有花のライブは毎回ライブとライブを繋ぐ曲がある。
 プロムナードの終了画面で流れたジムノペディはAlookの待機画面のBGMとしても使用された。
 Alook最後の歌唱オレンジスケールはSEEKのOPにインストが使われ、SEEKのED今日とまだバイバイしたくないのはForm Iの会場美容室ビードロの店内BGMとして流れていた。
 Formシリーズ、HOME、OACLを一括りとするならば、エウレカ開場待ちにOACLが流れているのもまた繋がりの一つなのだろう。

 いよいよ入場。運よくプレミアチケットが当選し前から4列目ほどの位置に落ち着く。
 すでにぎゅうぎゅうだがスタッフは一歩前へと言っている。
 前へは進めない代わりに天井を見上げるとアヒルがぶら下がっていた。
 よく見るとコントローラーやケロリンも見える。すでに有花ワールドは始まっていた。

 やがて暗くなる会場。
 fake newsが流れ二次元ながせが現れる。
 一瞬あれっと思うがすぐに納得する。
 今回のライブは全編三次元の姿で行われると思ったが違うらしい。ただ立ち尽くすバンドメンバーの姿に合点がいった。
 どこかのタイミングで有花ちゃんもあのバイザーをつけた姿で登場するのだろう。
 続いて、駆ける、止まる。
 現地で見ている時には自分もその中の一人だったので何も感じていなかったが、アーカイブで見るとしんと静まり返った客席がなんとも言えない。
 やはり二次元の姿で登場したことにながせファン達も戸惑いを感じていたのかもしれない。
 同時視聴によると狙っていたらしい。俺達はいつだってながせの手の平の上なのだ。
 そしてラップ部分。ノイズ。
 来た、と思う。
「長瀬有花 ライブ エウレカ」
 三次元ながせが現れた時の歓声。はっきりと覚えている。
 実はライブ二日前まで熱を出して寝込んでいた自分。
 喉をやられて大声を出すことが出来なかった。
 このまま熱が下がらなかったらどうしよう。満員にしたいと言っていたのに俺が行かなかったら空きが出てしまう。
 行けない残念な気持ちと自分のせいで満員に出来ない申し訳ない気持ちの両方でグルグルしていたが、幸運にも熱が下がりライブに参加できた。
 残念ながら大声は出せれないが、それでもコーラス隊の一員として小声ではあったがコラースさせてもらった。
 思えばAlookでも新衣装の初お披露目は駆ける、止まるだった。
 長瀬有花の区切りに歌われる特別な曲を無事に会場で聞けて良かった。

 3曲目は白昼避行。
 HOMEでも思ったがターラッタラのところのまったく力の入っていない振り付けが可愛い。
 思えばこのダンスの初出はMVなのだけど、ダンス考案は動画制作の方なのだろうか?
 だとしたらグッジョブすぎる。
「今日の楽しみ方は自由です」
 有花ちゃんのこの言葉でふっと力が抜けたような気がした。
 と同時にふと思い出したことがある。
 何度かRe:Volt2021の時のことを配信で話したことがあった。
 他のメンバーと比べてコンプレックスを感じていたが、自分だけの魅力を高めることに集中しようと考えるようになり生まれ変わった、というようなことを言っていたと思う。
 その考え方が今の有花ちゃんを作るきっかけであり強さの根源でもあるのだと感じている。
「他の人と違うことを恐れないで」
 このライブ中のことだけでなく、普段から、他人と自分を比べて委縮する必要はないんだよ。
 それをファンの皆にも伝えたいという想いもこの言葉には含まれていたのかもしれない。

 現地ではそこまで頭が回っていなかったが、ライカをロケットの中で歌っているシチュエーションは少し面白い。
 過去に宇宙犬ライカと重ね合わせて歌っていると言っていたので、ロケットを模したセットの中でライカを歌うというのは本人にとっても貴重な経験だったのではないだろうか。
 ロケットといえば最前列の端にいるお客さんからだとロケットの中の有花ちゃんの姿が見えにくいのではと余計な心配をしたりしていた。
 かくいう自分も前の人の背が高くて首をかしげてステージを見ないといけない状態が続き肩が凝り始めていた。
 正直有花ちゃんの顔しか見えないようなポジションだったので有花ちゃんの顔ばかり見ていた。
 何度もフードを上げていたことや歌っていない時に真一文字にきゅっと結んだ口元が印象に残っている。
 当たり前だが歌っている時は歯が見え口が動く。長瀬有花が目の前で歌っている。

 続いて初めて聞く曲が流れた。
 知らない曲に静まるオーディエンス。初めての歌を聞き逃さないように聞き耳を立てる。
 おそらくLaunchvox収録の曲だろうと思う。
 ドラムがとてもかっこよかった。近くて、遠くてというタイトルだと後で知る。
 現地での記憶はないがアーカイブで見るとレーザー光線が美しい。
 フードをいつ外したんだろうと思っていたがこの曲の途中で外していた。
 フードを外したことで、より有花ちゃんの顔がよく見える。
 イヤモニが目に入った。例のオンキヨー提供のイヤモニなのだろうなと思う。
 サイドテールがお洒落なことになっていた。三つ編みにリングが通されてエクステ。アホ毛なし。
 二次元ながせと三次元ながせの見た目の唯一の共通点サイドテールは長瀬有花の記号として残されている。
 そこは譲れないこだわりなのだろうか。
 だが今後三次元ライブをする時には、もうサイドテールにこだわらなくてもいいのではないだろうかという気もする。
 長瀬有花の雰囲気や佇まいというものが維持できていれば、服装や髪形を変更しても長瀬有花として受け入れてもらえるのではないだろうか。もうそういう段階まで来ている。

 アーティフィシャル・アイデンティティ。
「声出していくよー」
 勿論です。大きい声は出ないけど出すべき時の声は出す。
 クラップも忘れない。
 声が伸びる。アーカイブを見ながら有花ちゃんも気持ちよく歌えていたのではないかと思えた。

 とろける哲学。
 ここまで矢継ぎ早に続いていた曲が、少し間が空いて始まったと思ったらベースの方がコントラバスに持ち替えていらっしゃる。
 前述の通りほとんど有花ちゃんの顔ばかり見ているのでアーカイブを見るまで楽器を持ち替えたことに気がついていなかった。
 今回ライブを通してバンドの皆さんの演奏がホントに素晴らしいと感じた。
 音楽に造詣が深くないので難しいことはわからないですが、すごい人達だということだけは自分にもわかった。
 なんかビヨンビヨンみたいな音が心地よいアレンジで今までのとろ哲とは違う種類のリラックス感がある。
 この文章で音楽に対する造詣がないことはお分かりいただけると思います。
 とはいえアレンジがいいということはわかる。
 有花ちゃんのライブはアレンジがいいという噂を聞きつけた音楽関係者達が長瀬有花に楽曲提供するとライブでいい感じにアレンジしてもらえるぞって噂になってこぞって楽曲提供希望者が殺到するんじゃないかってくらいアレンジがどれもいい。
「きみをー」
 三度見!
 アーカイブでは二度見でカメラが切り替わってしまっているが三度見に思わずニヤニヤがとまらなかった現地での自分。
 スイッチングでカメラが切り替わっただけで録画自体はされているのではないかと思うのだけどどうだろうか?
 円盤化される際には収録されていることを期待するものである(円盤化前提)。

 ハイド・アンド・ダンス。
 何気に好きな曲の一つ。
 元々の原曲にある和や中華なテイストにサックスがプラスされてとてもいい雰囲気に。
 これを書きながら、フルMVが公開された時に楽曲提供のKazuki Yamamotoさんが猫の視点で作詞した部分がある的なことをスペースで言われていたことを思い出した。
 とろ哲の猫とは明らかに違う種類の猫だな、などと思ったりする。

 また知らないイントロだと思えば有花ちゃんが言う。
「チロルチョコさんとのタイアップソングでーす」
 うわーっと心の中で叫ぶ。
 たれながせかスペースかは忘れたけどライブグッズでチロル包み紙キーホルダーが出ますがライブでも何かあるかも的な匂わせ発言があったけどなるほどこれか。
 デビュー当時からチロルの包み紙を集めていると公言していた有花ちゃん。だけどまさかタイアップ曲を歌う日が来ようとは誰が予想しただろう。
 しかし彼女の活動を見ていると驚きこそすれ納得もしてしまう自分がいる。
 思い描いた夢を現実に変えていくエネルギーと、夢の方から彼女に近づいてくるような魅力を、長瀬有花には感じるからだ。
 □を描く振り付けが印象的だった。
 アーカイブを見ながらピーキーズウィンドウを思い出すなどした。

 アカペラで始まったアフターユ。
 なんかかっこいいのにふわふわしてる。
 通路通路からの振り付けなんか好き。真似したくなる。
 と思ったら結構みんな真似してやっていた。

 やがてクラシックのサックスよ。
 Re:Volt2023のオレンジスケール、Form IIIの宙でおやすみ。shoubunさんのサックス良すぎます。
 そしてロケットから飛び出す長瀬有花。
 ツイートもしたんだけど、自分がこのライブで一番好きなのはこの場面で、眼前に迫りくる長瀬有花にもう本当に大興奮だった。

 異世界うぇあ手拍子煽られたけど音感ないので地味に難しかったです。
 次のライブの為にこの手拍子は覚えておくべきかもしれない。
 同時視聴で有花ちゃんも言ってたけどライブによって表情を変える曲。
 どの異世界うぇあが一番好きか人によって変わるだろうが、同時にみんな違ってみんないいとも思うのでは。
 色んな魅力の側面があるのでオルゴール人気投票一位も頷ける。
 顔ばかり見ていたと書いたけど足元見えた時に靴可愛いと思ってて、アーカイブで足元アップになるんだけどやっぱり靴可愛いってなった。

 一瞬新曲かと思った微熱煙。コントラバスが渋すぎる。
「綺麗に泣かせてーーー」
 現地では気がつかなかったけどここのロングトーンでコントラバスをベースに持ち替えていらっしゃる。
 持ち替える時間を作るためのロングトーン?
 アウトロで有花ちゃんが水を飲んでたりするしチームプレイってことかしら。
「LaLaLaLaLaLaLaLa」
 やっと一緒に歌えたLaLaLa。今回のライブの楽しみの一つだった。
 感無量。

「新曲宇宙遊泳です」
 これはタイトル言うんだね。
 何度も言うけど顔ばっかり見てたからライティングこんなに綺麗なことになってたのかってアーカイブ見て思った。
 現地で見てアーカイブでも見ると違う視点で楽しめていいね。
 有花ちゃんの衣装の反射材が光ってるのは印象に残ってた。

 みずいろのきみ。
 キーボードがいい音。
 間奏でエアピアノしてたのアーカイブでは映ってなくて残念だった。
 同時視聴によるとしゃがんだ時にイマジナリー猫を愛でていたらしい。本日3匹目。

 今日とまだバイバイしたくないの!?
 え、この曲はアンコールで歌うんじゃないの? もしかしてもう終わり? って戸惑った。
 戸惑いつつも手を振った。CLUB NAGASEに行けてない側の人間なのでここで手を振れたのは嬉しかった。
 アーティフィシャル・アイデンティティやアフターユで周りと軽くシンクロしたがこの曲ではより強い一体感。
 楽しみ方は自由、他人と違うことを恐れないでと言いつつも、みんなで揃って同じ動きをする楽しさも味わえるの素晴らしすぎる。
 みんなで歌う今日とまだバイバイしたくないの。頑張って歌う。
 ひっこむ有花ちゃん。
 あ、これアンコールだって気づく。
 なるほどの演出。
 いったん幕引いてアンコールでもいいけど、盛り上がりをトーンダウンさせずに再登場する流れはいいアイデアだと思った。

 オレンジスケールのイントロが流れて再登場。
 エウレカTシャツに、宇宙服イメージの衣装もラフに着こなしている。
 袖が取れるのかな、もう一着用意されていたのかなと思っていたが、同時視聴によると袖が取れるらしい。衣装さん有能。
 物販でエウレカTシャツを買って良かった。この瞬間有花ちゃんとペアルックになった。
 何度も聞いている曲に妙な安心感を覚える。
 でももうすぐ終わりなんだよなってちょっぴり寂しくなって、頭の中で歌っていない曲を検索してあと何曲だろうって計算を試みていた。

 プラネタリネア辺りからあんまりはっきり覚えてなくて、クライマックスの盛り上がりともうすぐ終わりっていう寂しさとか色々感情がおかしくなっていたのかもしれない。計算は出来ていない。
 アーカイブを見ていたら、ブランクルームは夢の中で有花ちゃんが最前列のお客さん達にしゃがんで手を振ってた時に自分も手を振ってアピールしてた記憶はあるし、ほんの感想で有花ちゃんが両の拳を突き上げるのを見て自分も一緒にやったのは思い出した。
 やっぱり俺ちゃんとこの場にいたんだね。
 
「気をつけて帰ってね」
 最後までだつりょくした挨拶で有花ちゃんは再びロケットの扉を閉めた。
 あのロケットの行き先がどこなのかわからないけれど、また次の着陸地点に行けたらいいなと思う。

 毎週月曜日の20時からやっている配信、長瀬有花を垂れ流す枠(仮)。通称たれながせ。
 配信の最後に必ず言う挨拶がある。
「今週もお互いにほどほどにがんばりましょう」
 エウレカ前の配信ではその挨拶をしなかった。
 ほどほどとは手を抜くということではなく、丁度いい塩梅で無理をせずという意図があるのだと思う。
 長瀬有花エウレカはほどほどだっただろうか。
 今の有花ちゃんに出来る最高を俺達に見せてくれたと思う。
 20曲をほぼ休みなく歌いきり、歌詞を覚えるだけでも大変ではないかと思うのだが曲によっては振りまで考えている。
 挨拶を忘れたのかあえてしなかったのかはわからないが、今週ばかりはほどほどではいられないという気持ちの表れだったのかなと思えた。

 次のライブのOPにはほんの感想のインストが流れるだろうか。
 それとも長瀬有花物語は第一部を終え、新たな章が始まるのだろうか。
 GO TO THE NEW DIMENSION.
 ライブ後エウレカのHPに加えられたセンテンス。
 次の活躍の場が新しい次元だろうとどこだろうと、長瀬有花と汽元象レコードが提供するライブが、楽曲が、現象が、素晴らしいものであることに間違いはないだろうと確信する。
 俺は、俺達は、どこまでもついていきます。


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