私の夢について

初めまして、

私なりに一生懸命書きましたが
こういった記事を書くのは初めてで不慣れたところも多々あるので、
何かありましたらご助言お願いします(笑)

皆さんは将来の夢はありますか。

私は小さいころ、アイスケーキが好きだったのでアイスケーキが販売したかった。

小学生のころ、少しピアノが弾けたのでピアニストになりたかった。

中学生の頃の将来の夢はない。

だが、高校生の頃、荒れてどこの高校も行けなかった私を支えてくれた担任と顧問の先生にあこがれて教師になりたかった。

大学生になり、教免の勉強をするにつれ、書類業務やクレーム対応などで忙しく生徒と関わる時間があまりとれないということで教師への熱が冷めた。
だが、教師ではなく別の方向から誰かの人生をよくしたいと思った。

どうやって?
だれを?

もう頭の中がぐちゃぐちゃ。

「夢」とはなんだろう

就職活動を始めた時、夢について改めて考えてみた。

結婚?お金持ち?ケーキ屋さん?

なんだか自分でしっくりこない。

そう、私は20年少し生きてきて自分の夢について真剣に考えたことがなかったのだ。
そのことがなんだか恥ずかしくなってきた。

だが、時間は待ってくれない。
そこで就活アドバイザーの方に相談。
「夢がない若者はたくさんいるよ。逆に持っている方がすごいよ。焦らなくても大丈夫だよ。これからじっくり考えていこうね。」とのことだった。
正直一安心した。

夢がない若者

正直私と同じように夢を持っていない若者が多いことに驚いた。

夢離れ

近年、夢を持つ人は年々減ってきている。
将来の夢を持つ新成人が54.4%しかおらず、過去最低の記録だそうだ。

日本の


日本の未来が明るいと思う若者も34.4%に留まっている。


私の夢

幸いにも私は夢を見つけることが出来た。

就職活動を通して、キャリアアドバイザーのおかげで「親を抜きたい」という夢が出来たのだ。

感謝してもしきれない。

小さいころから親は干渉的で私の意見をことあるがごとく否定するのであった。
それがすごく嫌だった。

私はいい子ちゃんでもない。

やりたいことは親が何と言おうとやりたいのだ。

親の意見を受け入れず、やりたいことをやってきた。

ひとりで海外に行ったり、クラブ活動を始めたり。

新たな発見がたくさんできたので思い切ってやってよかったと思う。

私ももうすぐ社会人。
親に認めてほしい。

親は私を出産したあともバリバリ働いていたキャリアウーマンだった。

私も将来家庭を持っても、バリバリ働きたい。
そう自然と思えるようになった。

結婚して、子供を育てながら、働く、、、、

出産後も働けるようなスキルを身につけなければいけない。
この人抜けたら困るなと思われる存在になりたい。
そのためには日々目標を立てて自分をマネジメントしていかなければいけない。
だから、与えられた目標+自分で立てた目標を自分でマネジメントし、コミットできる、時間管理が出来、かつ家庭を持つゆとりを持った人間になりたい。

そのためには1年目は与えられた目標を完ぺきにこなすこと。
慣れない地での生活のため仕事でいっぱいいっぱいになると思うが、
1年目から自分自身で管理したい。


最後に

私は夢が見つかる前は、将来やっていけるだろうか、社会に押しつぶされないか不安だった。

毎日同じ時間に起き、同じ時間に仕事をし、同じ時間に帰る。

何のモチベーションも持たず何の変化も見いだせず、ただ生きるために仕事をするとくのが嫌だった。

けれども、夢を見つけるとどんな困難が立ちはだかろうと「やるしかない」と思えるようになった。

そして不安だった将来が少し、楽しみでワクワクするようなものに感じてきた。

この気持ちを誰かに共有したい。

最近のニュースを見ていると、外交問題や年金問題と暗いものも多いですが、夢を持つことによって希望を持てる若者が少しでも多くなると嬉しい。