自分の取扱説明書

西野カナの曲に、トリセツという曲があるのはご存じだろうか。高校生のフォロワーと知り合う機会があった時に、それはわかると聞いたのでいまのJKは知っていると仮定して話を進めます。

自分の事を歌う歌なんですが、すごくかわいい歌だけど、それを考えるときに自分にとって相手のメリットはなんだろう。
これは自分の中で重要視しているから守ってほしいことはなんだろう、と書き出すのは大事なことなのではないかと思いここに記します。

何でかというと、自分のこのクソな性格のせいで2か月前に入った会社から研修期間中に解雇されたからですね。
ほんとう、反省してたんですが、その反省が足りなかったようです。
以後気を付けます、という意味を込めてトリセツ作ります。

多分、トリセツというよりも関白宣言の方が近いかもしれないけど。
俺より先に、寝てもいけない。とかね。

1 世間の認識とのずれがありがち
世間で言われている常識が通じないことが多々あります。これまでの経験で経験していないことはわからないので、教えてください。
だいたいいつも、常識知らずねと言われます。

2 あいまいな表現はやめてください
YES、NOではっきり言ってくれないとわかりません。上記の理由と若干被りますが、いいのか悪いのか、どっちなんだい!(となります

3 ストレートの物をいいがち
あいまいな言い方をされるのが嫌いなように、わりとはっきり答えてしまいます。嫌いなことは嫌い、好きなことは好き。
伝えたいことはきっぱりと言いたいです。

4 自分の話をたくさんしてしまいがち
私の事を知ってほしい、というのも含めて相手が聞き役になってしまうことが多いです。聞いてくれるのはとてもありがたい。愛しています。
マシンガントークで場を和ませるどころか凍らせてしまわないか不安になります。でも、友達は優しいので聞いてくれます。ありがとう、本当にありがとう。君もしゃべっていいんだよ。

5 最初に信じた人を主軸にしがち
お手本で、この人を真似しようと決めたらその人を主軸にものを考えるので、ちょっとでもその人からズレてることを教えられると、○○さんはこうしてたんですがどういう事ですか?と、聞いてしまいます。
この部分はフロー通り、フローから外れる、前後するなど。
そもそも会社のフローや答え方が曖昧だと何をしたらいいのかわからなくなります。
その部分では、前職の方が聞かれたらこれを言いなさい、というのがしっかりしていた気がしました。
まぁ、いま務めてる会社も研修期間で終了するんですけど。もう絶対関わらない。
もし関わることになった場合、知識を駆使して逃れたいです。


書いていると思っていたよりも自分のトリセツ酷いな、って思うわ。
だけど、これだけは変えようと思っても変えられない。
というか、多分私の周りって「これだめだよ」「やめた方がいいよ」って私に言ってくれた人そんなにいない。
言い訳になるけど、「それだめだよ」があればやめられるんです。
見て見ぬふりとか、「これは嫌だからやめてね」と言ってくれない。
お願いだから、分からないから言ってほしい。

もくりで寝かせちゃうのはごめんね。


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