ノベルゲームをやるのは新しい物語を読みたいから

乙女ゲームは好きそうなキャラがいないとやらなという意見を聞いて、「そっかそういう考え方もあるのか」と思ったので自分がやる理由を考えてみたんだけども。
初めてノベルゲームに触れたきっかけを考えてみた。
少年陰陽師のPS2ゲームだったんだよね。全ての原点。
いまはもうすっかり内容なんて忘れてしまっているんだけど、原作大好きだったので作者が監修してるなら絶対面白いと思ったんです。
ええ、多分フルコンプしてないですね。
良く進め方が分からなかったので。
いまなら攻略方法とか検索すると出てくるけど、当時はそこまで思い至らなかったんだろうな。
そんでもって、乙女ゲームの全ての原点はVitaminZです。
Xの数年後舞台のやつ。
それも特殊なゲームだったから攻略方法は……見ながらやったな。この時は。
その時は面白そうだと思ってやってたんだ。面白かったしな。とにかくアホしかいなくて。

だけど、その後からアニメにハマりまくって乙女ゲームの存在をそこまで知らずに過ごし、ダンデビに出会い乙女ゲームというかノベルゲームをやるようになったんですよね。
その前にBLゲームとかやってたけど、それも数少なかった。

やるゲームを選ぶ基準が「キャラ」ではなく「ストーリー」なんだろうなと気づいたのは、冒頭にも書いたように選ぶきっかけ。
私キャラをそこまで見ていない……見てなくはないけど、好きそうなストーリーだったら買う、という単純なものだったんですね。
怖いもの見たさに買う作品もありますよ。明らかに時間の無駄、金の無駄になるという噂のゲームとか。

安くなっているゲームとかだとだいたいハズレ認定されている作品が多いのだけど、そこまで気にしてないでやってるとドンピシャのゲームに出会ったりするから楽しいんですよね。

ストーリーが面白ければキャラにハマることもあるし、そうならないものもある。
キャラから入ったゲームってあったかしら……。
終ヴィルは23歳で死ぬ、という設定時点で好きだったからな……。原画が読さんという時点で好きだったとは思うんだけども。
剣が君が好きだからさ……。
好きなキャラが業を持ってる人だったりしたから。
本当にどうしようもないですね。ええ。

結局私はストーリーさえ面白ければ満足するんだろうな。
そこに好きなキャラがいれば本望。

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