背中合わせ

日々、色々な人の考え方や言葉に触れている。それは何か参考にしたいわけでも、刺激が欲しいわけでもない。気付きとはよく言うけど、確かにそれが切っ掛けで考えることもある。でも気付きは答えではない。いつだって答えは自分で考え、自分で決めるもの。誰のせいでも何かのせいでもない。今日はとある女性のこんな言葉に考えさせられた。

"置かれている状況によって今見えている景色と世界は全く違う。そして、その景色は刻一刻と変わっていく。愛を深めようとする人もいれば、深めたいのに深めるべき愛に絶望する人もいる。同時に深まる愛があるのも確か。愛を深める心の余裕さえ無くしてる人がいるのも事実"

知らずに済ますことも、見て見ぬふりして流すことも、すべては愛という名のもとに成り立つのは、果たして本当に愛なのだろうか。

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