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「お勧めな映画は？」と聞かれたときに、自信を持って勧めることが出来ました。

「なんで恋人が出来ないの？」と聞かれたときに、
色々拗らせてしまったと言えるようになりました。

「理想のタイプは？」と聞かれたときに、まだ貴方を思い出して答えてしまうのは治りません。

少しづつ貴方離れしてきてますね。

最初は私と私の中にいる貴方だけの思い出にしようと考えていたのに、いつの間にか信頼出来る友人にはほのめかしながらですが共有しても良い思い出になっていました。

強くなった証拠ですかね？

でも、1番好きな映画を観ながら貴方とこの世界に入ったらと考えてしまう癖はまだ抜けません。

これだけはまだ1人の秘密でいいですよね。

嗚呼、まだ私の心の拠り所は貴方と過ごした思い出なのでしょう。
悔しい程にまだ会いたくなって仕方がない。

恋人でもなかったのに、自分勝手ですよね。
気色の悪さは承知しております。

また寂しくなったら想わせて下さいね。