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スマホ派?PC派?音声対話の使い方を考える

お疲れ様です。

日々、ChatGPTをはじめとするLLMとの対話をか重ねています。

最近、ChatGPTのリアルタイム音声対話機能がスマホだけでなく、デスクトップPCでも利用可能になったとのことで、試してみました。

デスクトップPCで使えるようになったこと自体は嬉しいのですが、実際に使ってみると、正直なところ、それほど使い勝手が良いとは感じませんでした。
デスクトップで作業しながら、適宜音声で質問したいときは、スマホアプリを経由する方が便利に思えます。

音声対話の性質上、画面が不要なため、デスクトップPCで音声対話を利用するのは、ややミスマッチなのかもしれません。

とはいえ、将来的にはマウスで操作するのではなく画面を見ながら音声対話で作業を進めることが一般的になる可能性もあると感じています。

実際、Anthropicがベータ版で一部のユーザー向けに提供している「Computer Use」という機能では、ユーザーが「ウェブブラウザを開いて天気を調べて」と指示すると、AIがブラウザを開き、検索エンジンで情報を探し、結果を表示することができるそうです。

このような技術が普及すれば、デスクトップPCと音声対話の相性も改善し、デスクトップPCに対して、音声での作業指示や質問が当たり前になる日が来るかもしれません。

マウスやキーボードが補助的なツールに位置づけられる時代が到来すると思うと、とても楽しみですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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