まこぴ🐹 誕生日おめでとう🎂

☆ぴちゃんとまえくん142話目☆

ぴ『ハッピバースデー ディア まこぴ〜♪  ハッピバースデー トゥー ユー♪ まこぴ！ おめでとう！！』

ま『てなわけで推しが誕生日を迎えました』

ぴ『だから何か変わるかと言われたら、特にないんだろうけどね』

ま『俺らは変わらんけど、まこぴが変わるかもしれんよ』

ぴ『それはそう。誕生日と元旦ほど目標を立てたがる日はないからな』

ま『今の感じがいつまで続くんかなぁ』

ぴ『いつまでもは続かないだろうねぇ』

ま『じゃあ、今が幸せかぁ』

ぴ『今が1番幸せなんだよ〜』

ま『ありがたいねぇ〜』

ぴ『ありがたいよねぇ〜』

ま『・・・』

ぴ『・・・』

ま『・・・』

ぴ『いや！なんか言えや！』

ま『いやいや、待って、それは厳しい。まこぴの誕生日だからって、俺が話すこと別に無くない？』

ぴ『いやいやいやいや、無いなら絞り出してもろて』

ま『ここであらためて書くことは無いけどって話やけどね』

ぴ『あぁ、そーゆーことね。はいはい、ガチ恋さんは大変ですね』

ま『推しの誕生日って何すればいいんやろうね？』

ぴ『誕生日おめでとうツイートとか？』

ま『あー、それはするわ。あと、おめでとうリプとか』

ぴ『でも、そんくらいか。あとは、まぁ、お好きにどうぞみたいな』

ま『あれだよ！ 誕生日ライブとかイベントとか、そーゆーのがあるとさ、楽しいが共有出来るし、プレゼントとか手紙とか渡せるから、やりやすいよね』

ぴ『誕生日ライブかぁ。いつも、もらい泣きしちゃうよねぇ』

ま『イベントだと、愛される絶対量が大きいからねぇ。感動しちゃうよねぇ』

ぴ『なんか、なんかさぁ、なんか、戻れないのかなぁ』

ま『ぴちゃん。時間は進むものだから』

ぴ『でも〜』

ま『うん。ね』

ぴ『うーん。まえくんがそう言うならいいけど』

ま『俺は、なんつーか、うーん。まぁ、なんだろうね。上手く言葉が見つからないわ』

ぴ『難しいね』

ま『うん。難しいよ』

ぴ『そうか』

ま『うん』

ぴ『・・・』

ま『・・・』

ぴ『え？ 今日のnote大丈夫？ なんもしゃべってないけど』 

ま『どうなんやろ。たぶん、読みにきたけど肩すかし喰らった人多いかもね』 

ぴ『ガチ恋の推しの誕生日とか、無茶苦茶してるのかなぁ〜とか思って、読みに来てくれてる人もいるだろうに』

ま『それは、申し訳ないけど。でも、なんか、今はやっぱ上手いこと言えないんだわ』

ぴ『それは何？ アイドルじゃないからってこと？』

ま『いや、そんなんは関係ない。なんて言うかねぇ。ほんと言葉が上手く見つからないんよ。なんでだろうね』

ぴ『もしかして、それがガチ恋？』

ま『かもね〜』

ぴ『よくわかんねぇなぁ、ガチ恋って』

ま『俺もよく分かんないよ。ガチ恋の自分がどういう状況なのか。ぴちゃんどう思う？』

ぴ『まえくんが分からんなら、ぴちゃんが分かるはずないやろ！ 大人しく弱い酒飲んどけ！』

ま『はーい』

ぴ『もうね、目がやばいんよ。寝る寸前みたいな』

ま『寝てません！ 起きてます！』

ぴ『寝るやつが言うんよそれ！ 大人しく寝とき！』

ま『はーい』

ぴ『まったく、どーよまこぴ』

🐹『いつも通りやな』

ぴ『こいつこのままでいいんか？』

🐹『幸せそうやし、いいんじゃ？』

ぴ『まこぴが言うなら、ぴちゃんは何も言わんけど。そもそも言っても無駄やし』

🐹『ぴちゃん頼むで。まえくん1人じゃどうしようもないからな』

ぴ『ぴちゃんにも無理なことは無理やで』

🐹『おん、がんばれ👍🏻』

ぴ『がんばるけど、まこぴも頼むで』

🐹『私は自分のことで精一杯やから』

ぴ『じゃあ、ぴちゃんも大人しく見守っとこ』

🐹『そうしといて、無理せんでね』

ぴ『大丈夫。まえくんもほっといても死なんから。な！ そやろ？』 

ま『まこぴぃ〜。誕生日おめでとう。おやしみべいべ〜』

ぴ『コイツ、ほんと幸せもんやな』

🐹『やな』

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