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関ケ原唄姫合戦2021で楽しんできたジャンパーの所感

☆ぴちゃんとまえくん123話目☆ 

ま『今年の関ケ原も終わったね』

ぴ『ぴちゃん、めっちゃ空飛んでた気がする』

ま『炎天下でキンブレ持つのもおかしいから、ぴちゃん持って推しジャンさせてもらったわ』

ぴ『キンブレを持つよりも、はるかに頭おかしいんだよなぁ』

ま『さて、今年は最終日の7月25日(日)だけ参加したんだけど。まず、開催場所が例年と違ったとこが大きな変化だよね。いつもは岐阜県の桃配運動公園。山ん中で、まさに合戦というにピッタリの会場ね』

ぴ『それが今回は真逆! 山と空の会場から、海と空の青一面の会場!』

ま『Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)になったね。最寄駅は中部国際空港駅。車でも家から1時間くらいで着く距離だったね』

ぴ『 やっぱ、関ケ原は車で行かなな。そうじゃないと、気分が出ないし』

ま『ライブ会場は、大きく野外のステージエリアと、展示ホールの休憩・特典会エリアで分かれていたね。展示ホールがあることで、熱中症対策としても機能していたし、ホールロビーが無料休憩スペースの拡大にもつながっていたし。あと、トイレも普通にあるし、自販機もあるし、駐車してても砂ぼこりで車汚れないし、駐車場も広いし。個人的にはとても良い会場だったと思うよ』

ぴ『その代わり、ステージと特典会エリアの距離ができちゃったことで、観たいステージと会いたいアイドルさんとを行ったり来たりする人にとっては、結構大変だったかもね。音が聞こえてこないから、特典会エリアからピンチケダッシュ決めるオタクも少なかったし』

ま『世界もアイドル界も情勢が情勢なだけに、戦闘狂のオタクは少なかった印象だよね。まぁ、今いても困るんだけど』

ぴ『特典会エリアは申し分無しだったね! ステージはどうよ?』

ま『メインステージである徳川ステージは、やっぱりコレジャナイ感はあったけどねぇ。まぁ、こればっかりはしょうがない。逆に、豊臣ステージと尾張ステージ(例年でいう下剋上ステージ)は、エリアが広く感じて観やすかったかなぁ。戦国ステージが1番エリア狭く感じたわ』

ぴ『戦国も狭いわけではないんよな。出演者が人気のところが出てくるから、どうしてもオタクが多くなるんよ』

ま『あとは、密対策として、足元の立ち位置指定と、その分断をしやすいように柵設置。これは、個人的にはグッドポイントだよね。おそらく、足元の立ち位置指定だけでは無法地帯になったと思う。だから、あえて柵を設けることで「柵の前後にいたい」という人間心理をうまく利用した誘導にしたんだと思う』

ぴ『オタクは柵好きやからなぁ。まえくんはでも柵嫌いやもんな』

ま『嫌いやないよ、むしろ好きまである。足元にカバンやペットボトル置いても蹴られる心配減るし。ゆっくり観たい時は、棒立ちよりも集中できるし良いところはある。ただ、柵を使って高い打点稼いでる若造が気に食わんだけや。若いんなら、自分の力だけで跳べ。むしろ、ハンデ背負って跳べ』

ぴ『まえくんは、ハンデの背負い方が特殊なんよ。まぁそれは置いといて、今回、柵ジャンは主催の禁止事項行為には直接的に触れられてはいなかったからねぇ。肩ジャンはさすがに書かずとも、このご時世アウトな行為やけど』

ま『演目時の音被りは全然気にならなかったね。夜間照明も客席エリアからは別に気になることもなかったし。各ステージ間の移動が秒になったことで、お目当てのグループの時間まで他のステージにいてもいいから、その点はすごい楽だったわ』

ぴ『桃配運動公園で起こる、豊臣ステージのテニスコートの出入り口で詰まるのストレスだったもんね。でもやっぱ、あの徳川の広さは捨てがたいで』

ま『スカイエキスポの施設で、徳川だけ桃配運動公園並みの広さがあったら、そりゃ完璧だろうね』

ぴ『ぴ! あと地面。ジャンパーさんどうでした?桃配運動公園は、徳川と戦国ステージがグラウンド、豊臣がテニスコート、下剋上がアスファルトで、ステージによって踏ん張りが違うじゃんか。対して今回は、一面綺麗なアスファルト。どこが1番跳びやすかった?』

ま『うーん。こればかりは、本当にジャンパーの装備との兼ね合いや、単純な好みの問題だからなんとも言えんけど。今回、いつも通り俺はヴェイパー履いて挑んだんやけど。高い打点を叩くという意味では、1番良かったのはスカイエキスポよ』

ぴ『今回の場所じゃん』

ま『アスファルトの塗装が綺麗で、あとフラットなんだよね。桃配運動公園の下剋上ステージのエリアは、アスファルト割れまくってて若干傾斜がついてるから、感覚として跳んでてザラつくんだよね。その分、反発の力が上手く加わらないから、全然跳べてる気がしないんだよ』

ぴ『へぇ〜。ぴちゃんテニスコート好きやけど』

ま『テニスコートが1番足には優しい。膝にも足首にも負担が少ないからね。1日中跳ぶという条件下なら、後半になっても打点叩けるのはあそこで跳んでるオタクだよ』

ぴ『グラウンドは?』

ま『グラウンドや公園の砂地面で跳び続けるのは、単純に童心に帰れるから楽しい。ただ、天候の影響を受けやすく、特に雨が降った時の桃配運動公園の戦国エリアは最悪。ぬかるみが出来るから、あれはもう打点を求めて跳ぶ場所じゃない。気分はハイになるやろうけどね』

ぴ『関ケ原でみるジャンパー視点おもろいな』

ま『個人的に1番好きな接地面は、柔らかく反発もある床張りやけど、野外ならやっぱり反発力が綺麗に働くアスファルトが1番よ』

ぴ『なるほどなぁ、でも、やっぱ砂地じゃないと「OIDEMASE!!~極楽~」で砂ぼこりたたんから、ぴちゃんは砂地の勝ちやな』

ま『あれは異常なんよ。なかなか無いで、実生活であの人数がいっせいに横移動する光景なんて』

ぴ『来年はどうなんだろうねぇ』

ま『主催さんのツイートだと、来年以降の関ケ原は、また桃配運動公園で続けるみたいね。ただ、今回の会場も良かったからもう押さえたみたい。別のイベントで使うって言ってたけど、この広さならまた大型イベントが1つ増えるかもね』

ぴ『また、連れてってや。楽しかったからな』

ま『いやいやぴちゃん、ちょっと待って。すごい終わる雰囲気出してるけど、まだ俺たちの観たステージの感想話してないで』

ぴ『あっ、ほんまや。じゃあ、明日は肝心の、今年出演されたアイドルさんのステージを観た感想を話してこうや』

ま『なんにせよ。これで夏、始まったな』

ぴ『ぴ〜♪』


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