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あみんぐ生誕を観て🌼

ま『いやぁ〜。久しぶりのライブやったな』

ぴ『そうだね〜。6月はまえくん忙しかったもんな』

ま『まぁ、今月もそれなりに忙しいんやけど。そんなこんなで行ってきました。あみんぐ生誕』


四葉あみ/あみんぐ:君に、胸キュン。
2期生 黄色担当 誕生日は4月1日
いつもニコニコでみんなにHappyを届ける存在 
とても真面目で心から人に寄り添う優しい子

ぴ『あみんぐな、あみんぐは良い子だ』

ま『あれ? ぴちゃん、あみんぐのことはあみんぐって呼ぶんや』

ぴ『なんや、違和感あるんか?』

ま『いや、あみんぐちゃんとか、あみちゃんとか』

ぴ『あみんぐはあみんぐやろ』

ま『まぁ、四葉あみに改名したのも最近の話やしな』

ぴ『ぴちゃんにはまだ浸透してないですな』

ま『さて、どうしてもぴちゃんが先に言いたいことがあるとかで。珍しいね』

ぴ『もう、どうしても言いたくてな』

ま『じゃあ、どうぞ』

ぴ『え〜、コホン、では一言。「あみんぐ! 泣くな!!」ふぅ、以上です』

ま『お〜っと。これは、俺とバチバチになる気がしますねぇ』

ぴ『お? マジで? じゃあ、バチバチにトークしようや』

ま『まずは、状況整理からしようか。会場は今池ボトムラインで夜帯。ライブの流れ自体は、よくあるベーシックな形式で、コラボやソロ、ケーキサプライズやアンコールも含めて、君キュンだけで1時間半ほどのボリュームだったね』

ぴ『ぴちゃんたちは行けなかったけど、前日にあすてぃの卒業ライブが同じ会場で行われたんだよね』

ま『大変だったと思うよ。歌割りとか絶対変わるわけじゃん。コラボも練習しなきゃいけないし、とはいえ、そこにばかり注力する訳にもいかない日程だしね』

ぴ『ソロ曲も君キュンの曲だったらね。やっぱり、時間的に新しい曲を練習するのは厳しかったのかもね』

ま『そもそも、社会情勢の影響でここまでズレ込んでるわけだからね。あみんぐ本人も、いつあるか分からないライブの気持ちを維持することは、相当ストレスだったと思うしね』

ぴ『去年は人数制限を設けたし、今回は人数制限こそ無かったものの、チケット情報が出るのが遅かったもんで、みんな来てくれるかは不安だったんじゃない?』

ま『で、そんな中出来たライブに「あみんぐ泣くな!」ですか。手厳しいですね』

ぴ『違う! 泣いてもいいんやけど、あれはさすがに泣き過ぎ!』

ま『まぁ、気持ちは分からんでもないが、別にあみんぐも、あそこまで泣きたくて泣いてるわけじゃないんだし。自然と涙が出てくるなら、それはしゃーないことでしょ』

ぴ『いやね、ぴちゃんも鬼じゃないから、涙一滴も流すなとは言わんし、泣いてくれた方がメンバーもファンの人も安心はする面もあるけど。さすがに、心配になるくらい泣いてたからさぁ』

ま『あみんぐは、君キュンをスキルで引っ張るというよりは、キャラで引っ張ってきた存在やからな。1期が全員抜けて、2期生も姫ノ愛花とあみんぐの2人だけになってしまった。本来なら、もっと自分も愛花のように後輩たちをパフォーマンスで引っ張る存在にならないといけないんやけど、なかなか思い通りのレベルにまで到達することが出来ない。頭では分かってるんだけど、体がついていかないって感じやからな。そりゃ、色々ありすぎて泣きたくもなるわ』

ぴ『4期や候補生が入ったところで、誰がどう観たってってのが現状だからね。今年は各種フェスも開催するみたいだし、そうなると全体の勢力図というか、ヒエラルキーのような残酷な現実も見なきゃだからね』

ま『ゲームとかTikTokとか、そーゆーのは正直グループパフォーマンスの質とか、個人スキルとは関係ないからね。楽曲も、ノリでなんとかなるタイプではなくて、自分たちの歌声と表現力で観客を魅了しなければいけないタイプだし。トンチンカンなもん観せ続けてりゃ、いつか総スカン喰らうから。そこは気をつけないとね』

ぴ『あと、あみんぐはさぁ、ちょっと周囲に気を配り過ぎなんだけど、さらにプラスして自分の中でもいっぱいいっぱいになっちゃう傾向があるじゃんね。あれはね、良くない。そんなことしてちゃ、あみんぐが疲れ果てちゃう。他人よりまずは自分を優先しないと。自分に余裕があるから、他のメンバーにまで目を向けられるんだよ』

ま『いや、そこがあみんぐの良いところでもあるんやで。今時おらんで、あんな一人一人のことを自分のことのように本気で思ってくれてる子』

ぴ『とはいえ、ぴちゃんはあみんぐが心配や。過労や心労で倒れるようなことがあったら嫌やで』

ま『そこは、俺も同じやよ。夢叶えるのも大事やけど、1番は自分の心身状態やからね』

ぴ『あみんぐはねぇ、きっと「大丈夫?」ってみんなに言ってるんだよ。違うよ! あみんぐが「大丈夫? 疲れてない?」だよ! いや、絶対疲れてるよ! あんな気い遣って疲れない方がおかしいもん』

ま『つまりは、もっと自分に集中していいと』

ぴ『うん。もっとね、自分を大事にしてほしい。あみんぐの良さは他にもたくさんあって、そしてそれらは他の誰であっても代用が効かないものばかりなんだから。後輩たちも後輩たちで、上手く立ち回れるから。その時間を、少し休んだり、自分と向き合う時間に当てた方が、後々の君キュンのためになるんだよ』

ま『あみんぐが優しいのはみんなもう知ってるからね。何かあった時に、声をかけられる存在に変わっていけたらいいね』

ぴ『誰に対しても、100%で考えてあげられる優しい人はそうそういない。だからこそ、まずは自分自身に100%で向き合ってあげて欲しいな』

ま『さっき少し出た「他の誰であっても代用出来ないこと」は、キャラ的なことで認識してるけど、それでいいかな?』

ぴ『あの、ソロステージ観たやろ』

ま『おう、ハプニングがあったな。ラストのサビ前に光るステッキが壊れてしまうという』

ぴ『予備含めて4本持ってきて、それの1本が壊れるんやで。もうこんなん、運を持ってる人にしか起こらんやん。しかも、壊れ方が先端の大きなハートが取れて落ちるとか。ネタとして面白過ぎやろ』

ま『あれな、普通の子ならそのまま歌い続けるやんか。あみんぐ、まさかのそこからトークやで。中々の強心臓やわ』

ぴ『ソロに選んでたのが「IDOL STANDARD」でよかったよ。あの曲もあの曲で、やっぱり持ってるんだよなぁ』

ま『笑顔が良いとか、キャラが良いとか、そーゆー基本的なアイドルの部分でなら、あみんぐは誰にも負けないよ。むしろ、そこ1点突破でいくのも、俺はありやと思ってる。でも、あみんぐ自身が、もっともっとパフォーマンスでみんなに笑顔を届けたいと言うんなら、それも応援してあげたいな』

ぴ『だからこそ、ぴちゃんは言いたい。「あみんぐ、泣くな」と。さっきも言った通り、もちろん泣いてもいいんだよ。好きなだけ泣いていいの。その代わり、泣くんだったら、他の感情も表しなさい。笑顔と泣き顔だけじゃない、怒った顔・困った顔・驚いた顔・夢うつつの寝顔。そして、真剣な顔。その全てを自分のパフォーマンスとして、ステージングに組み込めるときが来たら、その時はもう時代はあみんぐよ』

ま『「鋭さ」みたいなものが一瞬でもあると、観え方も全然変わるからね。キレのある、クールでシャープな姿も、普段とのギャップで生きてくるし』

ぴ『大丈夫かなぁ。なんか「シャキーン! あみんぐ、キレッキレです!」とか言いそう』

ま『まぁ、それはそれで良いんじゃないか。楽しくやってくれりゃあ、あとは何でもいいよ』

ぴ『楽しいが1番だからね』

ま『歌に関しては、筋トレして、ボイトレの先生の言うこと実践するしかないからな。オタクがどーこー出来る部分じゃないから。そこが、自分に集中する時間として、確保できるかどうかだね』

ぴ『基本オタクって、応援すること以外何も出来ないから。感じたことは言えるけど、どうしたら出来る様になるかって的確な助言は、そこはプロの先生たちの出番だからね』

ま『はい。じゃあ、この辺にしときますか』

ぴ『そうだね。ゆーて、本人も分かってることだから。これからに期待しましょう』

ま『いやぁ〜。でも、ほんとどれだけ悔しい思いして、どれだけ乗り越えてくるかだもんね、味が出てくるのは』

ぴ『あみんぐは、まだ目力が足りないからね。魔法攻撃だけじゃなく、物理攻撃を多用し出せば、より戦場で戦うことの意味が分かってくると思うよ』

ま『優しさは弱さにつながるときがある。でも、強さが優しさに変わるときもある。そーゆーことだよね』

ぴ『あ〜。それにしてもお腹すいた〜。帰りにコンビニ寄らん?』

ま『じゃあ、本日の主役の好物でもある、ゆでたまご買って帰ろうや』

ぴ『坂東英二か!』

ま『いや! そこは「あみんぐか!」やろ!』

ぴ『ほんまにもー』

ま『こっちのセリフや!』

あみんぐ、生誕お疲れ様でした。
これからもまた、
最高で最強なあみんぐの姿を、
観られることを期待しています。
ハッピー、届きましたよ。
             あいがな。


#3分間の暇つぶし   #ぴちゃんとおはなし #ぴちゃんとおでかけ  

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