千早茜さんの〜魚神〜

千早茜さんの~魚神~
読ませていただきました。

鮮烈な世界。刹那的で残酷なまでに美しく、ムンクの絵画のように不思議で確かで、熱くて冷たい。

幼いころよくみた悪夢のような、古い日本映画のような。
切なく華麗な世界がありました。

誰にも真似出来ない不可思議な夢。

解説にあったような~遠野物語~をうっすら思わせるような、。

じんわりと痛みや香りや景色や想いが脳裏にたれこみ残るものがありますね。

強烈な手触りのような体温のような、ぞわり、どろりとした感覚がまだたっております。

憎い一作ですね。

これをよまされたら、誰もが幼い時にみた悪夢を思いだし、本当には泣かないけれど泣きたいと思うはず。

悲しすぎる、むなしすぎる。

書いている間、きっと辛かったろうな。

恐ろしかったろうな。
苦しかったろうな。

よく、頑張って書き上げてくれたなっ。て、 頭をゆっくり、そっと撫でてあげたいなと。

こんなに素敵な作品を書き上げて下さって、心から御礼を申し上げたいの。

思いきり泣かせてくださりありがとうございました。m(__)m

お陰さまで体も心も軽くなりました。

茜さんは魔法使いのよう。

茜さんの使う言の葉には薬効がある。漢方やは~ぶや丸薬や伽羅などがしっかり滲みている。

組み合わせによりさまざまな力を発する。

癒しや涙や優しさや記憶や愛など。 (^-^ゞ

茜さんは言の葉を配合し煎じて必要なひとに与える医術作家さん。

確信がわきました。

(^-^ゞきょうは。

元気ややる気を引き出して下さって本当にありがとうございます。

m(__)m

読む漢方、読む薬膳。
いただきました。

茜先生、ありがとうございます。m(__)m

じゅね (^-^ゞ

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