花房観音さんの新刊情報

7*14にち発売の初のノンフィクション作品。

~京都に女王と呼ばれた作家がいた~

花房さんが書きたくてずっとずっと書きたくてやっと書き上げた一冊。

魂をこめぬいた一冊です。

書いて書いて書きながら亡くなっていった ミステリーの女王の生涯です。

ぞくっとするお二人の執念を感じました。

山村先生と花房先生は似ている。

命と魂を削って書いているところ。

妥協しないところ。
揺るがない信念。

花房さんは魂の作品をたくさん書いておられるが、 己の執念と情念に体とこころ、蝕まれなければいいな。

と、

ときどき、無性に心配になる。

だけど、花房さんの書くものには花房さんの血と涙が通っているから 、その激しい命に触れたくて。

花房さんの熱い想いが、ちしぶきが詰まったすざましい弔いの、この一冊を、こころしてお読みいただけたら嬉しい。

m(__)m

じゅね

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