リアルな一面
雪がこんこんと降りしきる中、開いた傘のしたに二匹のわんちゃん、
おや、かわいい!と近づいてみると、小さな二匹はたっぷりと湿度を含んだ雪にびしょ濡れで震えていた。(・・;)
余程寒いのか、かがんだ足元に入り込みせわしない(・・;)
とてもかわいそうに思えた。
こんなに寒い夕方に、こんなに濡れてしまった小さな愛犬二匹を繋いで、飼い主はどこにいるのだろう。
ずっと激しく震えている二匹を前に、繋ぎをほどき、走らせて体を暖めさせてやる権利など私には無く、無性に悲しくて、やりきれない気持ちをもてあました。(T_T)
人間は偉大な力と、無限の愛を持っているのに、こんな風にちいさな命を守ることもできないなんて、 切なく、虚しい出来事です。m(__)m
飼い主さま。
どうか、早く戻って、小さな二匹を暖かなお家にお連れください 。m(__)m
極寒の雨に近い雪の中、 繋がれたままの震える二匹は、あなたの帰りを何より待っているのです。
じゅね
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