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(音)が合うふたり4

音屋とくみんちゃんのエッセイです。😌わたし、毎日綺麗な音に囲まれてなんてしあわせ😆
----- Original Message -----
音づくりあれこれ
 最初はステージで使ってほしい曲をCDに焼いて「こういうのはどお?」と持っていったこと すると幕間でちゃちゃっと並べすぐに舞ってくれた すごいっ^^;ミラクルだ! なんという天性の才 キャリアの賜物だ その後しばしの間今までの曲などをいただいたり音のやり取りが続いた そうしているうちに今度楽器を使ってコラボしましょうという話が持ち上がった 何の曲にしようかなーの問いかけに いっそのこと「とくみん 組んじゃえば」というお達しが ここからお樹音師匠のレクチャーがはじまり 舞踏の構成、曲の長さ、間合いなどを学んだ なんとかまとめたのが記念すべき初の音「明日への祈り」 感謝と祈願をイメージして お囃子の笛奏上とバイオリン曲のアコギのバッキングのコラボステージだった 音つくりは8割方お樹音ちゃんからのオファー 曲目、アーティスト記念番組やテーマ、イメージ指定の作品などいろいろあって変化に富んでおりどんどん来る 自分のはコラボしたい曲を中心にリズムがはっきりしていてメロディーラインがきれいなこだわりの楽曲などをまとめたりしている 和風お囃子、演歌から歌謡曲、クラッシック、ジャズロックラテン、プログレと守備範囲は広くしている 必携の優れもの音楽編集ソフトはありがたく 音量バランス調整はもとより、切ったりつないだり、かぶせたり、音響効果をかけたりキーを変えたり大技、小技を使い分けて試行錯誤を繰り返して音を完成させる かなり悩むのが曲の間の間合い そのまま突っ走る時と一呼吸おく時と かなり気を使う 0.5秒の差でも世界観は変わってしまうから 頭曲から最後のオープンエンディング曲までの1作品 それが劇場にて舞、照明とともに合わさったときは鳥肌が立つ 少しでも舞台を引き立てられたらいいな~と、みなさまがたの心に残る音をめざして精進を重ねる日々でございます とくみん

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