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修理済みらいと。

あわみゅうでは、みなさまからの募金を使わせていただき、照明すたっふのけいさんが、毎日部品を買い揃え、手作業で、ひとつづつ、照明器具の修理をしてくれています。

照明器具は舞台の要。
踊り子の肌を美しく照らし、幻想的、情緒的空間をつくりだすのです。

ぷろの電気屋さんに依頼すると一つにつき六万以上かかるライトを、募金の範囲で修理するために、手作業で挑んでくれています。

ひとつにつき、一万くらいでなおせるからです。

すべてのライトを修理するためにはあと9万円ほど必要になります。

日々の募金活動にくわえ、さんがつ末にはあわみゅうでイベントを組ませていただき、その週の収益金で、すべてのライトの補修がおわれるといいなと希望しています。😆

毎日、ボランティアで古びたライトの修理をしてくれているけいさんに頭が下がります。😌

手を真っ黒にして、冷え切った場内で黙々と作業に取り組む姿に感動します。

一流の職人とはこのようなひとのことをいうのだなと。

一台修理するのに、最初は二時間かかり、いまや、六だい目に あたっては、40ぷんで終えられるようになったという。

寒いロビーや場内で、たんたんと作業する男の姿は美しいとさえ思いました。

こういうひとがあわみゅうにいてくれる限り、この劇場は続いてゆくのだろうな。

けいさんに感謝をもうしあげます。😌 

ただ、ただ、寡黙で不器用な男のまっすぐな手仕事により、この築69年目の古い大きな劇場は息を長引かせる事が出来るのかもしれません。😌 

ありがたいことです。
私たちには到底できない事を、劇場を守る男たちはしてくれているのです。😆

じゅね。

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