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シアター上野初日
シアター上野初日、わくわくする。ひさびさにももたん、ゆきたんと一緒になれた。😌
おひさしぶりのゆきちちゃん、
はじめましてのあくあちゃん。😉
たのしみだなあ。😌
わたしの演目は、夏らしいもの。
ラテン。
マグロ。
あやこ。
昭和ちっく。😉
お楽しみいただけますように。😌
閉まる劇場、卒業予定のオドリコサン。
デビューを控えている踊り子さん。
ゆくひと、くるひと。
流れのある世界で、泳ぎ続けるわたしたち。
出逢う楽しみと、見送る嬉しさ。
淋しさ。
続けてゆくとおとさと、終わらせる覚悟。
さまざまなひとたちのさまざまな想いを載せて、この世界は廻っている。
ぎりぎりのところで、踏みとどまっている。
情熱と決意を手土産に踊り子たちは産まれてくる。
受け皿になる劇場は、自由に泳がせる広さと深さを持って迎える。
観客たちの期待と憧れを栄養に、踊り子たちは育ってゆく。
わたしは最後までこの海を見ていたい。
泳げなくなっても、悠久の歴史を刻んできたこの豊かな海の行く末を見守りたいのだ。
魅せる側。
観る側の両方で作りあげてきた、この美しい海の行く末を。
シアター上野という海からは、生きのよい、美しい魚たちが、この先も産まれて行くだろう。
あらたな魚が産まれるたびに、私は喜びでいっぱいになる。😉
世界に祝福を。😌
じゅね。
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