舞台れぽ

Kさんから舞台れぽいただきました。二部です。

----- Original Message -----
０２３年２月１５日（水）シアター上野に行ってきました。香盤は予定では
1.風海光里 2.相田樹音 3.新井見枝香 4.箱館エリィ 5.浅葱アゲハ だったのですが、この日トップの風海さんがお休み、１回目だけ夕鶴さんが代演（３番目）、２回目以降は４香盤でした。（翌日は海乃雪妃さんが代演、翌々日から平常の香盤に戻ったようです）。
以下、樹音さんと周年の見枝香さんのステージの印象を簡単に。

JR御徒町（おかちまち）駅で降り、上野公園そばの珈琲店で一服。正午ころ劇場に行きます。まだ開演前。アナウンスで、１回目は１２時４５分開演です、とのこと。
場内はウィークデーなのに混んでいます。女性客も多く、客席も華やいでいます。
１２時４５分になったところで開演のBGMとアナウンス。そして１回目が始まります。

１新井見枝香。周年作「本屋さん」
新作なので詳細はまた今度。
デジカメショーになります。周年ということもあってか、行列が出来ます。女性ファンも多く、２ショットを撮る人もたくさんいました。
そのあとまた一旦引っ込み、ラップのような曲が流れ、オープンステージ。
見枝香さん本を１冊持って踊っています。見たら「きれいな言葉より素直な叫び」（講談社）。自著のコマーシャルですね(^^)　拍手・手拍子。
そんなふうに盛り上がって終わりました。拍手。

２相田樹音「テネシーワルツ」（仮題）
「思い出なつかし あのテネシーワルツ…」と日本語の歌が流れ、樹音さん薄紫で銀色に輝くドレスで登場、優雅にダンス。
２曲目は英語版「サマータイム」。樹音さん白い衣装でしっとりと。その後も往年のアメリカの女性ボーカルに乗って踊り、ミュージカルのように盛り上げていきます。腰を痛めていることなど全く感じさせないダンス・ステージ。そんなふうに進んでいきます。
デジカメショーで樹音さん「実は階段から落ちて…」コルセットが外せないのと話します。こういう自然体なトーク、良いですね。応援の意味でもないでしょうが、撮る人が大勢いました。
デジカメショーが終わるとPaix²の「元気だせよ」が流れ、オープン。樹音さん黒の桜木Tシャツで出て来てお菓子を配っていきます。（まだバレンタイン(^^)　手拍子。
そんなふうに盛り上がって終わります。拍手。

…（中略）…
トリの浅葱アゲハさんのオープンが終わると、
フィナーレ（４人出てくる）そして合同写真撮影。
そのあとアゲハさんエリィさんの２人が残ってドリンク販売。
そんなふうにして和やかに１回目が終わります。１５：４０頃。

１５：５５頃になって２回目が開演。

１相田樹音「必殺」
なつかしいTVドラマのテーマが流れ、「生きるも地獄、死ぬるも地獄…」と女声のナレーション。
そして樹音さん濃い紫の着物に紫の和傘で登場。髪はアップにして、凛とした表情。
江戸の町の夜。仕事が入ったのか、仲間を呼び集める仕草。そして、傘に仕込んだ吹き矢で、フッ。そのあとも華麗なる殺しのテクニック。舞台に紐を架け渡し、樹音さん前に出て来て後ろ手に紐の一端を引くと、ハラリ、（悪人どもが吊るされる場面を想像）。樹音さん片手で合掌。ナムアミダブ。
そんなふうにして「仕事」が終わります。ちなみに往年のTVドラマ「必殺」シリーズと、
映画「仕掛人・藤枝梅安（ばいあん）」が混ざっているようです。
そのあと切ない音楽が流れ、ここで上衣を脱ぐと、その下は赤い襦袢〜封印されていた女心を表すような。そして和のオナベッドショー。簪（かんざし）になっている太い針を体にはわせて危険なオナベッド。やがて立ち上がり、終わります。拍手。
デジカメショー。腰の具合がわるいのか薬がきれてきたのか、坐ったままですが、笑顔で通しているのはさすが。この回も大勢が撮っていました。
そしてオープン。コルセットのままだと思いますが、違和感なくオープン。手拍子。
そして終わります。拍手。　

トリの浅葱アゲハさんのオープンが終わると、
フィナーレ（今回も４人）合ポラ、ドリンク販売。
そして２回目が終わります。１７：５０頃。　　　つづく