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レポート

素敵な舞台レポートをいただきましたので掲載させていただきます(^-^ゞ~~~1回目「マイケル」
おなじみのナンバーで、黒い帽子に黒いズボンでかっこよくダンス。
1曲躍ると帽子を投げ捨て、更に軽快に。もうマイケルが乗り移ったみたいに。
そのあと静かな曲になり、髪を垂らして、ハイヒールに履きかえ、しっとりと。
マイケルと言うよりジャネットみたいに。
そしてラストはWe are the world が流れ、ヒューマンに大きく盛り上がります。
コロナ禍の今、戦争や差別やジェノサイドなんかやっている暇はない、世界は協力しなければ、という
メッセージが伝わってくるようです。

2回目「司書小町」
照明がつくと、樹音さん眼鏡をかけて椅子にこしかけ、本を片手に。一瞬はっとしました。紫乃さんとそっくり!
そしてフェルトの玉で何か手芸をしている様子。持っていた本は「お探し物は図書室まで」青山美智子さんの新作ですね。
2曲目では、青い帽子をかぶり蝶の羽根をつけてヒラヒラ舞ったり桜の小枝を配ったり。童話の世界のように。
そのあと白いイルミネーションのついた大きな羽根のような衣装で美しくベッドショー。
文学と踊りとの幸福な出逢いでした。

3回目「エビータ」
先週の土曜日に見たばかりですが、演出も少し変わって更に乗りよく。
赤いドレスでうづくまっている所からスタート。やがて立ち上がり、曲に乗って
赤い女王様ドレスで誇り高くダンス。
いったんひっこみ、汽笛の音。ここから回想。田舎町からブエノスアイレスの都にでてきた頃。
淡いピンクの軽い衣装で軽快なダンス。若さ、夢、野望、そして危険…
再び今、白い衣装で美しく、聖女のように舞います。
次の曲「What a circus」(まるで茶番だぜ)と男の声で歌います。大統領の夫を影であやつる悪女なのか。
ラストは再び美しくベッドショー。聖女か悪女か、答えが出ないからこそ人は彼女に惹かれるのかも
しれませんね。
それでは「居残り」ラスト1ステージ、お元気で通して下さい。 See you

2021/2/13   
PS 星愛美さん出演の2月7日フジTV「ザ・ノンフィクション」拝見しました。良い番組でした。
愛美さんを中心に、お母さんや踊り子仲間やファンの人たちのことを暖かく見つめていて。
改めてステージを拝見して、「ボディーガード」のダイナミック、「吉原」の妖艶、
真逆な演目ですが、どちらも挑戦的でしかも「無駄がない。手抜きが無い。媚びが無い」と感じました。
まだまだ現役でご活躍していただきたいと思ます。

拍手(^-^ゞ

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