大吉原展

東京藝大大学美術館で開催されている、大吉原展をみてきました。

美しく、悲しい女性たちの装いと歴史、民族学を学ぶことができました。😌

知らなかった壮絶な仕組みに驚きました。😆

当時の男性たちにとっては夢の世界だったのでしょうね。

弱き女性たちは着飾り、男性に体を開き、いきるしかすべのない時代だったのだと知りました。

絢爛豪華な絵巻からみる、遊女たちは、しなやかで艶やかで、悩ましい。

吉原大門は現代にはもう再建されることはないという。

現実に吉原で働く女性たちは、昔と違い、逞しく、強くたおやかだと聴く。

目標をもって生きる手段に選んでいるから。

江戸時代の女性たちのやむなく吉原に売られていった多くの遊女たちに思いを馳せる。

大吉原展、いってよかった。

あすは、東京都現代美術館にゆく。😌

じゅね。