朱色の化身
読み終えました。読み始めるまではちょっと時間がかかってしまったけど、読み始めたらあっというまでした。😆
読み終えて深い感動を胸にみえかどんの書評を読み返しました。
納得!
みえかどんがこのほんを読んで感じた事と、あわらとあわらの住人たちをすきと思うきもちに頷けました。😊
この本を読んだひとたちがあわらにいってみたい、雄島にいってみたいと思ってくれたらいいなあ。
わたしは読む前にとても寒い時期に雄島にいってます。
あのときの寒さ、冷たさと大湊神社の佇まい、木々たちの様子を思い出し、物語がノンフィクションであるかのような錯覚を感じます。
あしゆ、開花邸、べにや、屋台村、あわら温泉駅、町の様子、三国、実際に知ってる風景がたくさんでてきます。😊
あわらをまるごと書いてます。
そこに生きる人たちのことを。
でもわたしがいちばん感動したのは、主人公の記者が真摯に取材し、最後に大切な事に気づくところ。
じゃあなりすとが伝えなければならないこと。
こうあらねばならないというまっすぐさ、真剣さに胸を打たれました。😢
そこにはじゃあなりずむの本当の姿がみえました。
つぎにあわらにゆくのが、たのしみになりました。😊
あわらのひとたちの優しさ、柔らかさが好きです。😌
それにしても
みえかどんの書評はすばらしい。😊ぷろだな。
じゅね。
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