面談Part2


こんにちは。だいきちです。

この前の日曜日、妻と一緒に、精子提供を行っている団体の管理人の方と面談をしてきました。

2回目ともなると、僕らも少し緊張は和らいでいました。とはいえやはりドキドキです。

僕ら夫婦は、セルフシリンジ法での精子提供を考えており、今回もそのつもりで面談に臨みました。

ですが、その管理人の方から聞いた話は、セルフシリンジ法ではなく、体外受精での精子提供のお話。

「ん?話が違うな?」とは思いつつも、体外受精については、なかなか考えたこともなかったので、とても勉強になりました。

体外受精は、シリンジ法が妊娠率約5%と言われているのに比べ、妊娠率約20~30%と格段に上がり、

言い方はおかしいかもしれませんが(^^;)、効率がよく、手っ取り早い方法だといえます。

ただ、妻の体への負担(薬服用や注射、定期的な通院)もあるし、

提供されている数が約40人ほどいるということで、もしもの場合を考えると、一つ返事で「やります」とは言えず・・・

ひとまず保留となりました。


個人ボランティアで精子提供を行っている方々は、出産をしたらもうそこで関係が終了という方が多く、そこがとても夫婦二人で悩んでいるところなのです。

僕らは生まれた子供にはすべてを打ち明けるつもりでいるので、もし子供が、「知りたい」と思ったときに、その気持ちを否定したくはない、というのが僕ら夫婦の考えです。

ただそうなると、希望に合った提供者の方はなかなか見つからないのが現状。。。

僕らももう25歳。

妻は20代のうちに2人は産みたいと言っており、若いうちの方が妊娠する確率が高いのは事実。

タイムリミットは着実に近づいています。焦っていないと言ったら嘘になります。

ただ、安易に決めてはならないことなので慎重にいかなければいけない・・・

そんなジレンマの中で、僕らの希望に合った提供者の方と巡り会えることを願って、2人で進んでいきたいと思っています。


きっとこのブログを見てくれている方はまだまだ少ないと思いますが(笑)

どこかの誰かのちょっとした道しるべになることを願って、しっかりと軌跡を記していきたいと思います。✍




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