![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140404347/rectangle_large_type_2_e632de8991933ad00965516961887ebd.jpg?width=800)
完璧なんて
空をたくさん見上げていたな
繰り返しは、心の安定を保つな
けど変わらないことって難しいな
これは当たり前で、しょうがないことだな
自分の中の当たり前は、多くの場合、
自分以外の人にとっての当たり前ではないからな
誰かと関わった時、かれの生活は色を持ち、温度を持っていたな
その色は、自分の意思とは無関係に、塗り荒らされることもあれば、
自分のパレットにはなかった素敵な1色が塗り足されることもあるな
踊るホームレスの方を見て、かれは何を思っていたのだろう
何も言葉にしたくない
この感情を残したくてこうして綴っているにもかかわらず、
やっぱり言葉になんてしたくないとも思うのだな
他者の目を気にしないで生きることなんて出来るのだろうか
それができた時、本当に幸せだ、と思えるのだろうか
なんとも言えない虚無感につつまれる
ただ一つ、言えることは、
誰かと交われた時、彼の表情もまた、色を持ち、温度を持ち、
時としてどうしようもなく、幸せそうだったな
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?