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Pavilion 15-eg2000を買って失敗した話


12項目、4エリアは対角が相反要素なので
ピンク面積を広げるにはコスト不足が否めません。

この価格帯にも鉄板と言われる機種は幾つか存在しますし、
本当にタッチパネル必要な人は
画面が手元に近いサイズや2in1を検討するでしょう。

とりあえず機種の特徴

◎15.6型タッチパネル搭載で価格コム版ならi5構成も8万円~
(タッチパネルが画像閲覧に便利なのは否定しない)

◎スピーカーもB&O Playだけあって音量、音質とも充分

◎天板とキーボード周りアルミ製で高級感あり
(底面はプラ)

〇i7-1260P構成のCinebench R23マルチもスコア順当

〇光学ドライブ非搭載で本体1.71kg、薄さ17.9~20ミリ
(持てば判るが、持ち出せる程の剛性はない)

〇バッテリ持ちは、情報収集や文書作成で7時間程度
(容量41Wh。充電端子は専用あるがUSB-Cからも可能)

〇全モデルで白か紺が選べる
(白天板は小傷や指紋が付き難いアニオン電着塗装)

短所

冷却ファンの口径ちいさく爆音にはならんが、回れば高周波あり

×無線LANがRealtek製。有線LANも無し
(前モデルまでインテル製あった)

×画面輝度が映り込みに負けてて、視認性は使う場所や照明次第
(広視野角IPSだから角度調整でも回避できるが最高輝度は250cd前後)

×光沢でごまかしてるが色域せまく、コントラストも凡庸
(sRGB 60%前後。実用域ではフリッカ無し)

△リフトアップヒンジゆえ、ディスプレイ開く最大が135°

×キータッチも、慣れじゃカバー出来ない低コスト品。長文うつの苦痛
(ストローク1.3ミリと浅く、タッチ軽めで、たわみ有。電源ボタンも¥上)

△i7、i5構成はキーボード面で40℃前後、底面で45℃超えも有

△排気口は開いたディスプレイの付け根。閉じると塞がって性能発揮しない

×今時、Thunderbolt無し

×SDカードスロット無し(前モデルまで有った)

×カメラにプライバシーシャッター無し

△ゴム脚の内側に隠しネジ。爪も硬く、傷つけずに底面あけるの困難

ぶっちゃけ自分じゃ買わんけど、売り易いよね~って機種なので
提灯サイト(笑)が見破れる優れモノ!

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