見出し画像

HP 15s-eq3000 G3を買って失敗した話


性能、バッテリ持ちといったベンチ測れる要素はマトモ
ですが、低価格が前提に無きゃ相手にもされんでしょう。
鉄板と言われる機種なら、こんな凡庸な採点にはならんのです。

とりあえず機種の特徴

◎一覧性と視認性を両立
(15.6型、フルHD、非光沢、IPS)

◎Ryzen 5 5625U(6コア/12スレッド)搭載でベンチ順当

〇輝度120cdでWEB閲覧して8時間程度(容量41Wh)

〇本体1.6kg、薄さ17.9~19.5ミリ

ラインナップは

・スタンダードプラス:メモリ16GB+SSD 512GB(価格コム8.3万円)
・スタンダード:メモリ8GB+SSD 256GB(同7.5万円)

※価格は22/10末時点


短所(安さの理由が殆ど)

×筐体のプラ感。側面の繋ぎ目が手首に当たって痛い
(カラバリもシルバーのみ)

×USBの無線子機いるかも
(Wi-FiがRealtek製。有線LAN無し)

△画面は室内が精々な輝度、眠くなる色域。個体によってフリッカ等
(最高250~280cd、sRGB 60%前後)

×同じイヤホン繋いでもこの機種だけ音がショボい
(スピーカー音質は普通)

△キーボードは、たわみや底付き感、パチパチ音あり
(ストローク1.5ミリで検索ワード入れる位は問題なし)

△冷却ファンは音量こそ普通だが、音質は安っぽい
(アイドル時は無音で、高負荷の筐体温度も概ね40℃以内)

△天板を閉じると排気が塞がって性能を発揮しない
(排気口は開いたディスプレイ付け根)

いいなと思ったら応援しよう!