見出し画像

ThinkBook 13s G4を買って失敗した話


詳しくは後述しますが
鉄板と言われる機種に比べ、道具としてがイマイチです。

とりあえず機種の特徴

◎AMD版で10万円切り~、インテル版で11万弱~

13.3型なのにA4ジャスト※のコンパクト筐体。薄さ14.9ミリ
(※:正確には奥行が1ミリ出る)

16:10画面で非光沢IPS。いずれもsRGB100%、輝度300cd仕様

下位モデルはWUXGA(1,920×1,200px)、
上位はWQXGA(2,560×1,600px)となりますが
(拝見した限り)どちらも仕様どおりの表示品質です。

◎Cinebench R23マルチもスコア優秀。筐体も概ね40℃以下
(AMD版はUプロセッサ、インテル版はPプロセッサ)

◎バッテリ持ちに不利な構成でも、テスト動画で16時間以上
(容量56Wh。1時間で0⇒80%まで急速充電可)

◎天板、底面、パームとオールアルミ
(剛性も充分で米軍規格クリア)

〇スピーカーは2W×2で一応、HARMAN印

〇指紋センサーは電源ボタン一体式
(天板も片手で開け、180°開く)

〇USBはフルサイズ×1+Type-C×2
(後者は充電兼用でインテル版が両方Thunderbolt 4、AMD版が片方USB4)

〇HDMIとUSB-C全てが4K@60Hz対応
(インテル版ThunderboltとAMD版USB4は5K@60Hzも)

短所

△本体1.23kgと特別、軽い訳じゃない

×使い手を賢く見せないキー配列。タッチもThinkPadより1段劣る
(BackspaceとEnterなど左隣と陸続き。ストローク1.3ミリ)

×静音性も、普段使い~高負荷で同社14型群より明確に劣る
(インテリジェント・クーリングモードのアイドル時は無音だが)

Wi-Fiモジュールはハンダ付けされてるが、マルチベンダかも
(仕様表にメーカー記載ないが、AMD版にもインテル無線な個体あり)

×SDスロット無し

△メモリはDDR5&デュアルチャネルだが、本体購入後の変更不可

13.3型16:10はパネル自体が最新かつフラッグシップ向けなので
流石にフリッカ無いですが、
WQXGAには微かにギラ粒(な個体)あったり
WUXGAもマルチベンダだったりで
「目に優しい」は減点を免れません。
(解像度ちがっても、バッテリ持ちに大差なし)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?