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日記219日目 midjourneyプロンプトの勉強方法

どーも、こんにちは。

今日はししゃもを食べました。

頭からかぶりつきました。

midjourneyのプロンプトの勉強

Midjourneyのプロンプトは勉強すればするほど、上達すると思っています。

プロンプトはMidjourneyの公式ページからも見れるし、色々な人が無料で公開しています。

なので、特に勉強しなくても綺麗なイラストだったり、魅力的なイラストは作れます。

ただ、「自分が欲しいイラストをイメージ通りに作る」にはプロンプトの勉強が必須になってきます。

勉強しなくても良いイラストができるので、ほとんどの人はプロンプトを研究しません。なので、今の段階でプロンプトを勉強しておくとかなり差別化ができると思っています。

ただ、プロンプトの勉強といってもどのようにしたら良いのか?

私のプロンプトの学び方を書いてみます。

プロンプトの勉強方法

まず初めに、勉強方法と言いながら、自分の中では「勉強」という堅苦しいイメージはなく、

「楽しいから色々試してみたら、色々作れるようになった」

という感じです。

ざっと流れを解説すると

①作りたいイメージを決める
②実際に作ってみる
③参考になるイラストをdescribe
④重要なキーワードをピックアップ
⑤キーワードをストックする

こんな感じです。

①作りたいイメージを決める

まずは自分の作りたいイメージを決めます。

決めるといっても、シンプルに「こんなイラスト作ってみたいな」と思ったもので大丈夫です。

例えば、この前シンプルで可愛いらしい背景を作りたいなと思いました。

結果的に上記のイラストが出来上がったのですが、このイメージを作るためにどんなワードが大事かなと考えていきます。

②実際に作ってみる

頭の中にイメージが出来上がったら(実際に存在するイラストでも良い)それを自分なりに作ってみます。

「道路、山、林は入れよう」

「シンプルなイラストが良いからsimpleはいるよなぁ」

「かわいらしいイラストが欲しいからcuteも入れてみるか」

これでとりあえず、midjourneyでイラストを作ってみます。

midjourneyを始めたばかりの人はこの時点でどんなキーワードが必要か検討もつかないかもしれませんが、以外と普通に思いついた言葉でオッケーです。

すでにmidjourneyを触っている人は、自分なりの使えるワードが蓄積されているので、それを使用していきます。

③参考になるイラストをdescribe

色々作ってみると、うまくいくこともありますが、全然自分のイメージと違う場合もあります。

ここで、

「AIも結局自分のイメージ通りのイラストは作れないか」

と考えるか

「くそー、イメージ通りのイラスト絶対作りたい、、、」

と考えるかで上達スピードが大きく変わってきます。

もちろん上達するのは後者です。

自分の力で限界が来たら、ネットで自分のイメージに近いイラストを探します。

そしてそのイラストをmidjourneyのdescribeにかけてプロンプトを研究する。

ちなみにdescribe機能とは、midjourneyにイラストをアップロードすると、そのイラストのプロンプトを作ってくれるという機能です。

例えば上記のイラストをdescribeすると

A road leading to the mountains, a simple flat vector illustration with a background, a simple design with simple colors, a blue sky, green grass and trees on both sides of the mountain road, white lines, clear edges, a flat vector style, simple shapes, simple color blocks in the style of a cartoon, cute, high resolution at 300 dpi with high definition quality. --ar 128:71

The road leading to the mountains, a flat vector illustration with simple shapes and lines. Green grass on the sides of the highway, trees along it, in the style of a cartoon. A blue sky, in the style of a cartoon. A flat design with simple colors and a simple background. High resolution, high quality, high detail with a sharp focus and no blur effect. Colorful. --ar 128:71

みたいな感じで、4つプロンプトを作ってくれます。

このプロンプトをそのまま使うと結構近いイラストができます。

そして、このプロンプトの中から大事なキーワードを自分なりに見つけていきます。

例えば、
simple flat vector illustration
simple design with simple colors
style of a cartoon

この辺が重要なのかとあたりをつけながら、プロンプトを作り直していきます。

ここで、

「最初からdescribeを使って、キーワードをピックアップした方が良いのでは?」

と思うかもしれません。

ただ、最初の「自分なりに考えてプロンプトを作ってみる」というところが大事だったりします。

自分の中で試行錯誤した後に、describeした方が新しい発見があります。

「あ、こんなキーワードがあるんだ!」

という気づきが、記憶を強化します。

まずは自分なりに考え、その後、解答をみる。

このステップが大事です。

ここまでやってる人はほぼいないと思うので、この辺の地味な作業で差がつきます。

⑤キーワードをストックする

こんな感じで自分の中で「使えるキーワード」というのが蓄積されていきます。

これを地味ですが、少しずつ増やしていくことで、

「あんなイメージのイラストを作りたいなぁ」

と思った時に、他の人のプロンプトを丸ぱくりするのではなく、

「あのイラストはシンプルなタッチがだからsimple flat vector使ってみよう」

「俯瞰のイラストだからbirds eye viewかな」

と考えることができて、イメージ通りのイラストがどんどん作りやすくなっていきます。

そして、このキーワードの蓄積は雪だるま式に増えていき、気づいたら、

「AIイラストでなんでも作れるな」

という状況になっていきます。

私もまだまだ勉強中ですが。

まとめ

プロンプトを知ってれば誰でも簡単にイラストが作れます。

なので、こういった地味な作業をする人はあまりいません。

最初は時間がかかるかもしれませんが、プロンプトを自由に使えるようになるとMidjourneyやAIツールを使うのがより楽しくなると思います。

なんか今日は時間があったので、長い日記になってしまいました。
あんま頑張ると続かないので、明日からはまたゆるくやっていこう。

では、また!


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場所:新宿のレンタルスペース
参加費:3000円
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