マイルチャンピオンシップ ダビメト 大反省会 ソダシの競馬認知バイアスを克服しただけ!?
超相性の悪い私自身のソダシちゃん問題ですが、流石に最終のAIスコアが0.55は超えませんでしたが、0.5は超えてのスコアランク1位でしたから買うコトはできました。
何度か申し上げてますが、我々のAIのダビメトは単勝人気で言えば5番人気ぐらいまでの中の上位人気馬から一番3着以内に入る確率が高い馬を捻り出すAIなので、ソダシちゃんは3着に入ったので大正解の回答だったのですが、、、
AIスコアが0.6を超えるような馬が2頭以上存在する場合は、その馬たちを2頭軸の三連複や2頭軸の馬連やワイドで買えば簡単なのですが、今回のようなAIスコアがやっと0.5を超えた馬が1頭の場合は悩みますよね。
そしてもう安田記念が終わった時からマイルチャンピオンシップはシュネルマイスターと5歳秋に無敵になると信じていた外国人騎手が騎乗した場合のサリオスと強く思っていたので、この2頭が必ずAIスコア0.6を超えてくるのではないかと予想していました。そしてこの強い拘りがある種の競馬認知バイアスとなって冷静な判断が出来なくなっていたようです
この件は今年の皐月賞と日本ダービーのキラーアビリティーで「いくら自分が強いと思っていても実際のAIスコアが高く出ない競走馬は見限るべし」と学んだつもりでいたのですが、、、
実はサリオスはダミアン・レーンの来日が決まった瞬間に「サリオスはダミアンでマイチャンは絶対にいけるわ」と強く思ってしまいました。(実際はムーアでしたが)
ただ結果をみれば1番人気シュネル、2番人気ソダシ、3番人気サリオスの上位3位までの単勝人気でAIはソダシが一番3着以内に入る確率が高い言ってくれているのに、自分達で作っているAIを信じ切れずに、流石にAIスコア5位のサリオスの軸は避けられましたが、AIスコア2位のシュネルを軸としてしまいました。
競馬なんてアクシデントや蓋を開けてみないと解らないことばかりで、特にシュネルは緩んだ馬場は初めてだったとは言え、ルメールが「馬場が堪えた」みたいな発言がありましたが、パトロールビデオを何度も見ましたが、
当初シュネルは直線武豊のエアロロノアに外から被せられたのが痛かったと思っていましたが、むしろ内の松山のソウルラッシュがふらふらしていたのが邪魔だったとは思いますが、やはり馬場状態が少し合っていない感じでしたね。
そして一番自分らしいレースをして健闘したのがソダシでした。(AIは正しかったのですね。)
セリフォスはAIスコア6位で中内田厩舎の前哨戦勝ち馬がG1戦では来ないと思い完全に消す予定でしたが、推しのダミアンが騎乗するので3着の可能性はあると、シュネル軸の三連複の相手にしましたが、ダメでしたね。
しかし今回だけはダミアンマジックと決め付けて今後も同じ狙い方は続けるつもりですが、、、
正直今年のマイルチャンピオンシップはソダシの取捨に気を取られて、何故にシュネルとサリオスのスコアが上がって来ないのかに困惑し、過去にオッズ系の予想ソフトを開発していたサガなのか上位3頭の単複オッズの時系列の動きばかりに気を取られて、短距離マイル育成の安田隆行厩舎の2頭についてはAIスコア4位といういうことでダノンスコーピオンだけにしていました。(AIスコア10位のダノンザキッドの可能性は考えさえしませんでした。)
馬券についてはどうせ外すのだったら潔くシュネルマイスター軸の三連複だけ買っておけば良かったと思います。セリフォスを外したAIスコア1位~5位の馬連BOXは配当を見返してみると配当も低くて完全に余計な馬券でしたね。
今回の教訓は自分の予想の本命馬とAIの評価の乖離が激しい場合はAIの方が正しい場合が多いということですね。そしてAIスコアがこのぐらいは出るんじゃないかという予想は止めたいと思います。それが競馬認知バイアスになって勝手に歩き出してしまうから、、、
早く自分も「ソダシちゃんありがとう!」と的中馬券の写真と共にツィートするグラビアアイドルのように成りたい?
以上
AIスコアを参考にして馬券が的中しましたらほんの少しだけサポートして頂けるとやる気が湧いてきます。趣味とは言え家族を犠牲にして莫大な時間を費やしております?