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オリジナル教科書を作ろうプロジェクト!#3

AI画像生成をした際の著作権のことが気になっていたので、AIビッグバン講座という連続ワークショップの運営仲間のわっきーに聞いてみました。

今は、技術の黎明期でまだAI画像生成サービス各社もルールを決めきれていない状態なので、安全パイを狙った方がよい。Midjourneyは、課金すれば商用利用OKだと明確にうたっているとのことで、Stable Diffusionから乗り換えることにしました。

さて、AI画像生成サービスも決まったところで、とうとうオリジナル教科書づくりをサクサク進めていくフェーズになりました。オリジナル教科書には、オリジナルのフラッシュカードが必須です!!
教科書と同じ絵のフラッシュカードです。

Midjourneyは、つい最近、文章もわかってくれるようにバージョンアップしたみたいです。
同じキーワードなのに全く違うものが出てきたり、単語よりも文章の方が良いなどいろんな情報があります。

AI画像生成(Midjourney)はまだまだ初心者のくせにちょっと応用編で、馬の上にアヒルが乗ってるフラッシュカードを作ろうと思いました。
"The duck is on the horse." がターゲットセンテンスです。
ChatGPTにプロンプトを聞きながらMidjourneyで2時間格闘しましたが、何だかいまいちの画像しかできませんでした。

アヒルにトサカはいらんねん!

そこで、チームメンバーにヘルプを求めて、方法を教えてもらいました。

①ChatGPTに聞く
②4枚のイラストを生成してくれたので、イラストとしておかしくない①と②の高解像度バージョンとバリエーションを再度、生成
③その中から、お気に入りを選ぶ


ChatGPTへの指示が神がかってる。。



同様の手順でやったつもりでしたが、以下の2点が重要ポイントだと思いました。

・この①の過程での呪文のセンスで、ほしい画像が手に入るかどうか決まります。「子供が喜ぶ可愛い手描きイラスト風がいいです」というところがばっちりなんだろうなぁと思います。

・②で「イラストとしておかしくない画像」を選ぶこと。そうかぁ。AIだから変な写真を生成するのは当たり前なんですね。ここをうまく人間が導く必要があるんですね。

早速、6歳の娘にどれがいいか聞いてみたら、以下の①の画像を気に入ったようです。

おー、全部いい感じ。
娘が「可愛い!」と選んでくれました

新しいフラッシュカードを使ってみて子どもたちの反応をリサーチ中です。子どもたちの声を反映させて、多くの子たちの心を鷲掴みにして英語の学習に夢中になれるフラッシュカードをつくります!
絵がいつもと違うフラッシュカードなだけで、個人的には楽しいです。

リアルすぎる、と小6男子の意見もありました。笑



このようなフラッシュカードの生成はもうお手のものになってきたようで、少しずつ教えてもらっています。ボディパーツのユニットでは、腕のフラッシュカードが必要です。

ターゲットセンテンスは、What's this? It's an arm.です。


色を教えるユニットでは、黄色を示すフラッシュカードが必要です。

What color is this? がターゲットセンテンスです。

チームメンバーはママばかりなので、家庭とのバランスを見て、少しずつ、オリジナル教科書の制作をすすめていきます♪

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