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"I MET two books" in 文学フリマ大阪11


I met two books.
こんな擬人法を使いたくなるほど、心が踊る本たちに出会いました。
そしてそれぞれの筆者に、すでに会えました。そんな貴重な体験を綴ります。

今日は待ちに待った文学フリマ大阪。

文学フリマ大阪は、昨年の来場者数2600人だったところを、今年は午前中だけで2700人以上!


会場を歩いていると、左右に並ぶ本屋さん。
上下には出店者さんの顔と机の上にある本。

上下左右、どこを見て歩けばよいのかわからないこの不思議な感覚はこれまで味わったことがありません。試行錯誤の末、出店者さんの顔だけを見ながら笑顔で歩くことにしました。

目があって挨拶してくれてる人、
スマホを見て下を向いている人、
フリーペーパーをくれる人などいろいろ。

子連れはレアなため、たぶん1人よりも声をかけてもらえていました。

「怖い話をしたら、本を無料であげますよ」と声をかけられたので、とっておきの怖い話をしようと思ったら、お守りをしてた3歳の子が走っていっちゃったので、見送りました^ ^

前に並んでいる本が、全部その作家さんの自己紹介に見えて、友だちになりたいと思ったら、その方の本を買いました。私はただの参加者なので、本がなく=自己紹介をしてもらっているのに、こちらはしていない気持ちになったのも不思議でした。

今日のお目当ては深呼吸学部のブースです。
まっさんとm先生がお店番だったので、うちの娘もお手伝い。

我らが深呼吸学部のブースです!


店番中に、めちゃくちゃ絵のうまいm先生に「お絵描き接待」してもらって家に帰ったら、YouTubeを見ることもなく、スケッチブックを開き絵を描き始めました。そして、文学フリマに行ってない夫に、「パパ、これ絵本にしたい」と、早速リクエストしていました笑

絵本を描くというパッションをサポートして行きます

今回出会った本たちです。
・ピンチシンガー
・海外のりもの てんやわんや

著者のお2人には、来年またここで必ず会える気がします。そして次こそは、私も本を書いて出店してる予定です。

早く読みたいけど、まずは腹ごしらえ@オムライス屋さん

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