Midjourneyを使ったアイコン制作
こんにちは!けんとです!
今回は、Midjourneyを利用した「アイコン制作」の始め方を解説します。
副業としてはもちろん、本業としてもやっていける可能性を秘めています。
アイコン制作の需要から始め方まで解説しているので、ぜひ参考にしてください。
アイコン制作の需要
まずは需要についてです。
結論、SNSがなくならない限り、需要もなくなりません。
アイコン画像を選択できるSNSがほとんどです。
・Instagram
・X(旧Twitter)
・ TikTok
・Facebook
・LINE
など、全てアイコン画像が選択できます。
ここで疑問に思うのが
「アイコンにお金をかける人はいるの?」
「わざわざお金をかける人は、少ないだろ」
もちろん正解です。
お金をかけない人もいますし、お金をかける人もいます。
ビジネスとして SNSを利用する人、自分のファンになってくれた人は、お金をかけてアイコンを制作してもらいます。
僕が実験的に以下の条件でInstagramに投稿してみました。
・画像投稿以外のフォロワー増加施策は禁止
・いいね周りやコメントで露出しない
・投稿した画像は必ずストーリーにあげる
・毎日1投稿のみ
・週に1つリール動画を投稿
☟投稿画像例☟
結果、投稿29日で100フォロワー超
これは、フォロワー増加を意識せず、ただ投稿していただけです。
フォロワーさんからも
と連絡いただきました。
この方は、プライベートのアカウントでの使用です。
ただ投稿していただけでも「使用したい」という声をいただいて、正直驚きました。
そのくらい、アイコンにこだわる人がいるということです。
さらに某スキルシェアサービスでも
「アイコン制作します!」
と生成した画像と共に、3枚3,000円のサービスを出品しました。
なんと!Instagramフォロワー1万人超の暮らし系アカウント様から「投稿に使用する画像を制作してほしい」と依頼がありました。
力をいれて活動しなくても、これだけの依頼や画像使用について聞かれたという事実がアイコン制作の需要を表しています。
次の章では、具体的なアイコン制作の流れを解説します。
アイコン制作までの流れ
ここでは、画像生成AIを使ったアイコン制作の基本の流れを解説します。
①画像生成
②マネタイズ
大きくわけると、2ステップ。
ステップ1:画像生成
まず何よりも重要なのが、画像生成です。
・どの画像生成AIを使用するか
・どんなアイコン画像を生成するか
これらを決める必要があります。
まず、どの画像生成AIを使用するかですが、正直使いやすいツールで問題ないです。
僕が使用しているのは、Midjourneyというツールです。
初心者から上級者まで、プライベートからビジネス使用まで幅広く対応しています。
Midjourneyに登録
↓
プロンプト入力
↓
画像生成
の流れで画像を生成します。
今回は、アイコン制作の解説なので、詳しい使い方を知りたい人は、検索してみてください!
次にどんな画像を生成するかですが、先ほどの画像にもある水彩画風のイラスト、人物イラスト、アニメキャラクター風イラストなど様々。
ここに関しては、好きなジャンルの画像を生成して大丈夫です。AIを使用しているので、絵心関係なく幅広く提供できます。
ステップ2:マネタイズ
マネタイズ方法としては、以下の2つ。
・スキルシェアサービスに出品
・SNSに投稿後、画像販売
代表的なのが、スキルシェアサービスに出品する方法です。
初心者には、この方法がオススメ。
初期費用0円で始められることが、最大のメリットです。ただし、AI画像に関するサービスの出品が禁止されているところもあります。始める方は、利用規約をご確認ください。
SNS投稿後に画像販売する方法も王道です。
紹介したように、フォロワーから
「使用しても良いですか?」
と声をかけていただきました。
濃いファンを集められると、画像販売だけでなく、画像を使用したグッズ等のビジネスも可能です。
こんなマネタイズも良さそうです
Instagramに投稿している期間には、Midjourneyや AIに関して調べ尽くしていました。そこでいくつかマネタイズの方法を思いついたので、紹介しておきます。
1つ目
SNS投稿→ファンクラブを作成
SNSを投稿していると、少なからず濃いファン、熱狂的なファンは集まります。その人達に向けて、月額制のファンクラブを作成する方法です。
インフルエンサーがファンクラブを作成して、限定画像をアップしているのと同じ仕組みです。
毎月の収入に加えて、グッズ販売やイベント時にも大きくマネタイズできるメリットがあります。
ただし、これ一本に絞るのは危険です。他のマネタイズと並行して行うのが良いでしょう。
2つ目
フリー画像ダウンロードサイト
いらすとやさんのようなフリー画像サイトの制作です。
これは、一定以上の需要がありそうです。
全ジャンル、幅広く生成できるAIだからこそできる方法です。
まずは始めてみよう!
まずは始めてみることが大切です。
僕も始める前は
「そんなに簡単に稼げるわけがない」
「多くの人がオススメしているから…」
とネガティブなイメージがありました。
なので、Instagramも運用するのではなく「ただ投稿するだけ」と決めていました。
結果は、もちろん、可能性しかありませんでした。
まだ遅くないです。
少しでも興味がある方は、AIに触れてみるといいですね!
☟紹介した水彩画風のイラストは、こちらで紹介しています。
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