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夏の終わり

adieuの新曲"夏の限り"がリリースされた。

イントロから溢れ出る夏の終わりムードに再生開始から10秒も経たずに圧倒されたし、わかりやすすぎるくらいわかりやすく再現すると「ふわぁ」っと「ひゅるる」っと体に「じんわーり」広がって行くような楽曲。


暑さはまだ引っ込みそうにないけれど、ほんの数ミリずつ真夏の空気が抜けて秋を迎える準備が進んでいるような今の時期にたくさん聴いて、adieuの楓と共に秋を迎えたい、そんな2022年の下半期です。

作詞の柴田さんは今年初めにリリースされた灯台よりでも作詞をされていたけれど、柴田さん×adieuが出す"海"や"波"の風景がとてもとても美しくて、ただただ[綺麗な海ー!!][キラキラしてる海!]とは違う雰囲気の出し方が最高にエモい。エモいなんかで終わらせちゃダメだけど今は眠すぎてエモいしか出てこないです。そして本当に<詩・歌声・雰囲気>と<海>との相性がばっっつぐんな訳でありますからそれはそれはもう素敵で素敵で............
今すぐにでも海辺に向かって駆け出したいような気分です。

adieuの音楽たちに触れると、何百回何千回と触れていたとしても毎度新しい感情が湧き出てくるのが不思議で不思議でならないです。一体、adieuの楽曲はどんなエキスで満たされているのかな。すごく気になるけど、絶対に入れない世界。すごく神秘的でとても好き。

これだからadieu沼から抜け出せない。いつかLIVEで味わいたい。

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