自然におさまるのを待つ日

戊子(つちのえ ね）～日めくり五術2021年10月7日

おはようございます！
今日は戊子（つちのえ ね）の日で、上は土、下は水のエレメント。
今日のエネルギーは、混沌としているようだけれども
水が必ず低きに流れるように、自然におさまるのを待ちましょう
というテーマの日です。

水は低きに流れる、というフレーズは
水は低きに流れ、人は易きに流れるという、ネガティブな尾ひれがついて
それもそれで、まあそういうこともあるな、サボりたくなっちゃうことあるしな…と思いますが

本来は、紀元前4世紀の思想家、告子（こくし）と孟子（もうし）が、性善説について論争した『孟子』の「告子」上篇の中から
孟子が、人が、善である、というのは、水が下に流れるように、まぎれもないことであり、水が、姿かたちをかえて流れるように、もし、善ではないことをする場合は、外的要因によるものだ、ということを主張しているところから抜粋されたものです。

人性之善也、猶水之就下也。
人無有不善、水無有不下。

この論争の中で、告子は、人の性は単なる生まれつきである、ということを主張していて、確かに同じ親から出てきても、私の息子たちも、兄弟全然性格も違うので、それも一理ありとは思いますが…
とはいえ、私は、人はみな、本来は尊く善である、という孟子の主張、あり方に一票を投じたい気持ちです。

今日は、お宮参りや、人とのつながりを広めるのによい日で、気を付けたほうが良いことに書かれているのが、火事と泥棒注意と、養蜂家の方は、蜂に気を付ける事、そして今日は魚釣りにはあまり向かない日なのだとか。

養蜂も、魚釣りも、試したことがない分野なので、実際にどうなのか全然わかりませんが、もしやった方がいらっしゃったら教えてくださいね。

時のエネルギーを味方に
今日も素晴らしい一日となりますように！

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昨日の感謝

Facebookでインタビューライブ、岐阜県にある在宅医療クリニック、医療法人かがやきの総合プロデューサー平田節子さんにお話をお伺いしました。
寄り道したら、もっとお宝ザクザクだったのだけれど、時間の関係で、悩ましくもまっすぐ進む、という気持ちの時間でした。
在宅医療の最前線に医療従事者の方と共にありながら、医療と地域の方をつなぐゲートに立ち、まさに『病気を治す医療』から『幸せを実現する医療』へ架け橋をかけたいとする、医療法人かがやきの創始者である市橋先生の想いを実現していく立役者である節子さんの素敵なお話、聴かせていただいて幸せでした。良かったらぜひ聴いてみてください。
Gift of LoveのFacebookページ（※誰でも観られます）
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