[フォートナイト考察]杯と現実の崩壊 考察 パート➂


杯と現実の崩壊 パート➂

パート②までで、ジェノの計画について考察してきました
今回は今後ジェノがどのように動いていくか考察していきます

考察から、チャプター4は「ジェノがゼロポイント確保、およびルーパーなどのジェノ自身の存在を知る存在の消去を目的として作られたチャプターである」と考えました
理由としては大きく分けて2つ

と言っても、本質的なものとしてはこの2つは同じものです
前回のパート②の後半にて「ジェノはゼロポイントを操作できる可能性がある」と申し上げました
これはおそらく、チャプター4が生み出されることになったイベント「ゼロフュージョン」の際でも可能であると考えることができます
様々な現実をかき集めて新たな島を作りだしたゼロフュージョン、これをジェノが操作できるとしたらどうでしょう
ゼロポイントを操作し、計画に必要なものを集めるために必要な現実を集めることも可能でしょう

この関係図を見てもわかる通り、どれか一つの要素でも欠けてしまうとすべてが台無しとなってしまいます
オースバウンドの現実がなければ裂け目ゲートを作ることもありませんでしたし、その裂け目ゲートからシンジケートが来ていなければアンシーンであるダリアが島に来ることもありませんでした

とすると、これからの流れはジェノの計画通りの可能性が高いです
例えばトレースが謎の装置を修復しようとしているのも、スローンとオプティマスプライムが協力して始めようとしている計画も…

ここからは、どうすればジェノの計画を阻止することができるのかについて
私個人としてはエイミーやサイエンティスト、セブンの存在が大きくなってくるのではと考えています
ジェノにとって、セブンと言えばファウンデーション率いる7人のメンバーでしょう
エイミーの存在を知らないというわけではないでしょうが、さほど脅威に感じていないでしょう。エイミーはどれほど高性能と言ってもただのAIです

ですが、チャプター4ではオースバウンドとの関りを経て、身体を手に入れました。それは過去に登場したA.I.M.というスキンにそっくり
A.I.M.というスキンはチャプター1のマップにて何かを調査している様子が描かれていました
これが過去に戻ったエイミーなのか定かではありませんが、ジェノが予想もしていない現象を引き起こす可能性はゼロではないでしょう
そして、そんなエイミーが死んだと思われていたサイエンティストを連れて帰ってくることができれば、さらにジェノにとっては予想外でしょう
今後、エイミーが帰還するときが、ルーパーにとって反撃のチャンスになるのかもしれません

今後のジェノの計画、キューブの杯とラスト・リアリティの関係について3パートに分けて考察してきました
ストーリーを追っている方も、あまりストーリーを知らない方も、この考察を見て興味を持っていただけたら幸いです
今後もフォートナイトのストーリーが続く限り追っていくつもりなので、よろしくお願いします

では、次回の考察をお楽しみに


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