[フォートナイト考察]杯と現実の崩壊 考察 パート②


杯と現実の崩壊 パート②

※「杯と現実の崩壊 パート①」の続きです

今回は過去のシーズンの出来事をジェノの視点から見ていきながら、考察をしていきます

チャプター1では島のほとんどの管理をIOに任せていました
セブンの干渉やキューブの出現など、様々な事件が発生していますが、すべてIOが対処しています
この時、セブンやキューブの対処の方法をスローンなどに助言していた可能性もあります
少し突発的な考えになりますが、島にキューブが出現した理由もジェノであったとすることも可能であると考えます
例えば「キューブがどの様な動きをするのか島で検証した」「のちに登場するデバウアーに対抗する手段であるゼロポイントを出現させるため、キューブで保管庫を出現させた」など、様々な流れが想像できます(あくまで想像にすぎませんが)

再構築された世界であるチャプター2
ラスト・リアリティの侵攻も激しくなってくるチャプターですが、これはジェノがあの現実を捨てるという決断をしたからではないかと考えています
理由としてはラスト・リアリティ以外の脅威の増加です
シーズン2ではループに存在する人物の一人であるマイダスが行動を起こし、ストームを押し返そうとしたり、シーズン4ではマーベルの世界からゼロポイントを狙ってギャラクタスが出現したりと、ジェノが管理していない存在がゼロポイントや島のルールを破る行動をするようになっていきました
このままいけばゼロポイントが破壊される危険性があると考えたジェノは、ラスト・リアリティに指令を出し現実の破壊を開始
IOには撤退命令を出していました
しかし、この作戦はセブンの登場によって失敗に終わりました

セブンがゼロポイントを管理するようになり、IOもあまり行動を起こせなくなったチャプター3
さらにはシーズン2にてIOが壊滅、ジェノの計画も絶体絶命となります
そのため、ジェノは現実の木を出現させ、セブンの注意をそちらに向けます
その間に島にクロムを出現させ、セブンを壊滅させることに成功します
「ジェノが現実の木を出現させることができるのか?」と疑問に思う方もいるかもしれません
ですが、現実の木はゼロポイントから出現したような描写がなされていました。そして、コリジョンにてゼロポイントの内部から出現したのはジェノ
これは「別の現実にいるジェノがゼロポイントを通して確認できた」とみることもできますが、私は「ジェノがゼロポイントの内部に潜んでいる」という説の可能性が高いと考えています
そして、このジェノがゼロポイントを操作できるという説はチャプター4において大きく作用してきます

ゼロフュージョンにより生み出されたチャプター4
シーズン3までの段階までではありますが、ジェノの狙い通りの展開になっていると思われます

次回、パート➂ではジェノのチャプター4での計画についてと、今後の展開について考察していきます


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