見出し画像

雨パ考察 すいすいエースにあめふらしが必要な理由について(剣盾)

あひるぽけです。グドラ軸雨パで準伝環境レート2000を達成したいと思い、雨パについて考察しています。今回はポケモン剣盾雨パの基礎編として、すいすいエースにあめふらしが必要な理由について簡単にまとめました。(剣盾シリーズ7までを想定)

すいすいエースにあめふらしが必要な理由は?

あめふらしをパーティに入れる理由は以下だと考えています。
①非ダイマックスでも雨エースが活躍。雨エース以外にダイマックスを切りやすい。
②雨エースが1ターン目から上から高火力で攻撃
③雨エースの雨状態での再展開が可能


剣盾環境ではダイストリームで雨展開が可能となり、雨エースが雨展開し敵を薙ぎ倒していく動きが可能となりました。これによりすいすいポケモン単体を選出しても活躍できるようになりました。しかし、あめふらし→雨エース展開と比較すると①ダイマックスの強要される、②火力と素早さの初速低下する、③天候が枯れた後の雨エースが弱体化する点からエースとして扱いにくいのが難点です。加えて相手がダイマックス状態で岩・氷・炎のダイマックス技をうてば簡単に天候を変えられてしまうので、、、、雨状態での再展開は難しく、長くても5ターンのシンデレラエースと化してしまいます。このようにあめふらしがいないと、雨エースの対面性能の低下やサイクル的な交代合戦になった場合不利になり雨エースのポケモンが立ち回りが狭まってしまいますね。

あめふらしを入れることのデメリットは? 

あめふらしはカイオーガを除くとペリッパーとニョロトノのみ。砂パの物理耐久の鬼・サポートしても優秀なカバルドン・600族のバンギラスと比較しても明らかなに単体の能力としては見劣りしてしまいます。高速高火力ポケモンが飛び交う現環境では、単純な殴り合いであめふらし以外の役割を見出して活躍させるのが難しい、このようなポケモンを雨を降らすだけにパーティ・選出の1枠使ってしまうことになる点がデメリットです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?